ドン・キホーテ 情熱価格(ジャストネオ) ライトツナフレーク(かつお油漬)を食べたレビュー
Feb
17
ドンキの激安ツナ缶
情熱価格は、ドン・キホーテが自社ブランドで販売するときのプライベートブランドだ。デジモノからツナ缶の一つに至るまで、ドンキに並ぶような物はだいたい情熱価格の製品も併売されてる。
その中でツナ缶がこれ。
何かと安かろう悪かろうの印象を持たれがちで、筆者もまたこのフォーマット(粘着紙ラベル・スチール缶・スチールふた)で背筋に冷たいものを感じた。というかカロリー高くねえか……
輸入卸はジャストネオで「ドン・キホーテグループの商品調達及び輸出入を担う事業社」とのこと。ドンキが販売者という表示ではなく、お客様相談センターの番号だけ載っている。
最近の流行りを反映して、ハラール認証がついている。2018.8製造。
缶を開けたところ
値段の割に身は大きい。液汁や油はギトギトだが、スペックから想定できる範囲だった。
ベストプライスのようなゲテモノを想像してた筆者の予想を(良い意味で・若干)上回っていた。液汁は捨てて使うか、液汁ごと加熱する料理に向いてると思う。
廉価ツナ缶は修羅の道。安さにはきちんと理由がある。
同じ値段でホテイのツナカルライト1/2売ってた数年前が恋しい…
☆各種評価
・グレード ★☆☆☆☆ 0.2
・価格 ★☆☆☆☆ 0.2 #66円/缶(3缶198円)
・味覚評価 ★★☆☆☆ 1.5 #強い火力のおともに
・入手性 ★★★☆☆ 3.0 #ドンキで売ってる
・原産国 タイ
☆スペック
内容量 70g
235kcal/缶 食塩相当量0.7g
原材料 かつお、大豆油、野菜エキス、食塩、粉末タマネギ、調味料(アミノ酸)
JAN:4546982005603(単品)/4546982005597(3缶シュリンク) 製造固有記号TOP-S-70
輸入者 株式会社ジャストネオ(東京都目黒区青葉台2-19-10) 製品ページ
Tuna canning review No.131
突然のプロモーション
わたくし長井が執筆、2/24に頒布される
「缶たん!たのしい ツナ缶入門」(¥334)の自家通販ページができました
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副読本としてたいへん軽いボリュームになっております
ぜひお試しください
■「ツナ缶スーパーリンク!!」
・(No.119)トップバリュ(ベストプライスつかない)のライトフレーク
→80.2円。14円の課金でこの世界。多くの輸入ツナ缶(カツオ)と比べたらまだ良い方。
・(No.16)トップバリュベストプライスのライトフレーク
→66円。お値段的に対抗馬。ツナ缶というよりツナ缶の味がする調味料。
・(No.104)CGCのライトツナフレーク
→71円。似たような値段の水煮缶。
・(No.107)いちまる 焼津の綱本カツオ
→400円。330円の課金でこの世界。同じかつお原材料なんて信じられます?
Posted at 2019-03-09 03:58
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Posted at 2019-03-13 16:45
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