6月7日(火)南部中学校で福祉実践教室を開催しました。 今回は、車いす・手話・点字・視覚障害者ガイドヘルプ・要約筆記の5つを体験してもらいました。 職員は全ての様子を見て回りましたが、どの講座でも生徒のみなさんが真剣に取り組んでいる姿が印象的でした。 全体講義で、「普段生活していても気づかないことに気づくことが大切だ」という話がありました。今日の体験を通して、足の不自由な方、目の不自由な方、耳が不自由な方が、普段どのようなことに困っているのか、どのような支援があると助かるのか、当事者の視点に立って、「気づく」ことができたのではないでしょうか。 今日の「気づき」が生徒の皆さんの心に残り、福祉について考えるきっかけとなることを願っています。 講師の皆さん、生徒の皆さん、雨の中お疲れ様でした。 地域福祉グループ