数押しゃ撮れる

この写真はＰＬフィルターの効果を最大限にした状態。
色がすごく鮮やかに撮れています。
実際の紅葉の色はこういう色で1枚目の紅葉は光が反射して白っぽく写っています。

1枚目の写真が絶対ダメという訳ではないのですが本来の色を出してくっきりしたい時はこのＰＬフィルターは必需品です。

自然撮影の時は葉っぱなど表面がテカっているものは本来の色が反射光で見えなくなっているので本来の色で撮るためや余分な反射光を除去するためにこのフィルターは役に立つのです。

また、空気中の水蒸気の反射を除去するために使うと空の青が綺麗に撮ることもできます。

最近はカメラの仕組み上円偏光（C-PL）フィルター が使われるのが一般的で私もこのタイプを使っています。

ただ、このＰＬフィルターを付けると光量が絞り1段から2段暗くなります。

【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark II＋EF70-200mm f/2.8L IS II USM
2011/11/24 10:58:46
SS1/160 F3.2 ISO400
露出補正 0
焦点距離 200.0mm

HS20のEXRモードはやたら自動でいろいろやってくれるので、このようなフィルターは必需品です。
58mm径ですが、安くなっていますね
※kenkoです

私もKenkoを使っています。
思い切って新しい明るいタイプにしました。

しかし、偏光レンズって時間経過とともにその効果が薄れるんですってね。
要するに消耗品。今度は暗くってもリーズナブルなものにしようと思っています。

今回紅葉を撮影していて痛切に感じました。
やはりテカリは目障りで嫌なもんですね。
早速お正月の買い物リストに入れましたよ…d(^_^o)

KUMAさんのコメントにも書きましたが変更レンズは消耗品のようです。
そこのところを考えて購入されると良いですよ。