デジタルカメラでraw撮りすると現像と言う作業を行いますがCanonの現像ソフトの新版に「デジタルレンズオプティマイザー」なる機能が付いたので試してみました。
この機能を一口で言うと被写体がレンズを通り撮像子まで届く過程で現在ではローパスフィルターに代表される必要不可欠なフィルターが幾つかあるのですが本来のフィルター効果以外に画質を劣化させる要因もはらんでおりこの新しい機能は劣化を論理的にキャンセルするというものなのです。
一部のカメラではローパスフィルターレス化され解像感の良いすっきりした写りにはなるものの時として本来被写体には無いモアレなどが発生するということもあり一長一短と言うのが現状です。
この機能は最新のデジタルカメラでなくても使えるということで試してみました。
写真は元画像を等倍で切り出したものです。
写真の左半分は従来の現像で「デジタルレンズオプティマイザー」機能は使っていません。
右半分は左と同じ部分ですが「デジタルレンズオプティマイザー」機能を使って現像したものです。
明らかに右側の方がディテールが鮮明になってシャープになっています。
比較画像は「デジタルレンズオプティマイザー」機能以外は一切使っていません。
コメントに「デジタルレンズオプティマイザー」の説明があります。
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Posted at 2012-05-31 00:29
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Posted at 2012-05-31 04:59
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Posted at 2012-05-31 14:55
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