数押しゃ撮れる

花1本に寄って少し大きく録った写真です。
小さいけど淡い紫っぽいブルーです。

【撮影データ】
Canon EOS 7D＋EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2012/11/21 12:09:06
SS1/160 F8.0 ISO100
露出補正 -2/3

花をほぼ等倍で撮った写真。
等倍とは実際の大きさと撮像子に写った大きさが同じということです。

花弁と同じ色をしたしべだと思いますが細い毛が生えたようになっています。
色も綺麗です。

小さく、屋外なので少しの風でも揺れて被写体ボケになるのでＳＳを早くしてみましたが手持ちなので微妙なピントが合わせられませんでした。

【撮影データ】
Canon EOS 7D＋EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2012/11/21 12:15:35
SS1/1000 F2.8 ISO250
露出補正 -1

肉眼でもここまでは確認できないと思います。
春が待ち遠しくなる空き地の草花です。

さすが「紫」さん！！葉と葉の間に咲くなんて可憐ですね。花芯が花びらと同じ色。なんとも愛くるしく清楚です。

他の写真を見てみたのですがピントをしべの奥にして撮ったのがこの写真ですが花弁と同じ色のしべと思った中にまだ何かありますね。
どうやら先が茶色っぽいものがしべではないかと思えてきました。
近くなのでもう一度三脚を使ってきっちり撮りたいと思っています。

近くで見ないと分かりませんが老眼の目には辛いです。
開花時期は3月から11月のようですが今まで気が付きませんでした。

ブローチのような花ですね。

マクロレンズの威力だと思います…。

機材はどうも平均以上のもの使っているのに撮った写真のシャープ感が何時も無いのです。
シャープに撮れる時もあるのでやはりカメラブレか被写体ブレがあるんだろうなと思っています。
コンデジは被写界深度が深いのでパッと見シャープな写真が撮れますが一眼レフは撮る条件によっては極端に被写界深度が浅くなるのでやはり撮り手の技量を要求されるんだろうなと思っています。
今回のこの写真はレンズ最短距離での撮影なので余計ピントの正確性は要求されます。

この花（ハナイバナ）の写真を撮るの大変ですね！！
本当に小さな花ですが、なんとも可憐です。
花びら（縁）が、微妙に凸凹しており、波打ってる感じです。
思い切り絞り込んで撮るか、ＰＣレンズで撮るとすっきり撮れます。
昔は、６Ｘ９のプラウベルペコで接写してましたが、
最近はもっぱらデジカメで＾＾）。
花が小さすぎて同じムラサキ科のキュウリグサと間違えてしまう。
真ん中のドーナツリングのような輪は、副花冠といわれ、
花びらの付け根が変形した突起物。
ハナイバナの副花冠は白ですが、キュウリグサは黄色で区別できます。
1枚の花びらに2つの突起が並び、それが5枚集まって輪状に。。。！
その中に雄しべ雌しべが隠れている。
そして、たいていの花が結実する由。自家受粉なのだろう？？
と両親の資料にありました。

植物の写真を撮り始めると・・・泥沼状態。

お写真また、見せてください。

zakkaさんは写真にもお詳しいようですがそういう関係の方でしょうか？
それはともかく、この花には大変小さい花ですが不思議な魅力を感じます。
先日撮った時は風もあり手持ちなので絞り込むことが出来ませんでした。

ちょっと機材を変えて再チャレンジします。撮れたらまた公開させて頂きます。