数押しゃ撮れる

電源を投入すると２桁の７セグメント液晶にPOST(Power On Self Test)状態を表示します。
値をマニュアルで調べればマザーボードの状態が分かるのでトラブル解決はし易くなっています。

初めての電源投入ですが警告のブザーも鳴らずPOST値が変わっていくので一応起動はしているようです。

【撮影データ】
Canon PowerShot S95
2013/01/01 18:16:29
SS1/13 F2.0 ISO1000
露出補正 0

取り敢えず無事BIOS画面が表示されました。
CPUも認識されメモリーも問題ないようです。
BIOSがCPUのステッピングに対応してないので起動はしないと思っていたのですがラッキーでした。

写真では分かりませんが表示されたマザーボードのBIOSのりビジョンはやはり古くマザーボードを購入した時点より半年ほど前に公開されたリビジョンでした。

今回のマザーボードについて言えばセカンドリリースのBIOSでかなり古いものでした。
でも、起動したのですから最小構成ですがハードの問題は無いことが確認できました。

しかし、CPUクロックは1200MHzとしか表示されていません。本来は3200MHzなんですが起動はしたものの正しく認識されていないようです。
いずれにしてもBIOSは最新リビジョンにアップはしますが、ここでまたまた問題です。最新のＯＳ Windows 8を使おうと思うとそれに最適化されたBIOSフォーマットに変換する必要があるのですがそれはマザーボードメーカーから提供されている専用ソフトを一度実行しなければならないのです。

まだ、何もＯＳはインストールしていないので取り敢えずWindows 7で動作確認をしてから場合によりWindows 8に移行しようと考えているのでＢＩＯＳをWindows 8対応直前のリビジョンまで従来の方法でアップすることにしました。

【撮影データ】
Canon PowerShot S95
2013/01/01 18:48:37
SS1/15 F2.0 ISO640
露出補正 0

画面はBIOSメニューの中のBIOSアップデート機能を使ってUSBメモリーからBIOSを読み込んでいるところです。
読み込みが終了し再起動するとBIOSが更新されます。

【撮影データ】
Canon PowerShot S95
2013/01/01 20:07:00
SS1/15 F2.0 ISO125
露出補正 0

USBメモリーから読み込んだ新しいBIOSで起動しました。
バージョンは12.03、CPU速度は3200MHzと正しく認識されるようになりました。
これで、BIOSもWindows 7までのインストールならＯＫです。
次のパーツの組み立てにかかれます。
次回に続きます。

【撮影データ】
Canon PowerShot S95
2013/01/01 20:08:43
SS1/15 F2.0 ISO320
露出補正 +1/3

なんだか鉄人28号の組み立てみたいです…。

子供がプラモデルを組み立てるような楽しみと同じです。

邪魔臭いんですが、『楽しい時間』なんですよね♪

新規に組むのは久し振りですがやりだすと楽しいですね。
時間の過ぎるのを忘れます。