杜鵑草(ほととぎす)-2015(2)
Oct
16
次回の撮影会は、植物園なのでマクロ撮影が中心です。
オーソドックスにマクロレンズを使った機材にするか適当な焦点と明るさのレンズと中間リングを使って近接撮影可能な機材にするか悩むところですが、マクロレンズは近接の1:1等倍撮影から∞遠の撮影までこなせますが自分としては面白みがない。
気持ちは単焦点50mmの明るい標準レンズに適当な長さの中間リングを使ってマクロレンズと同じワーキングディスタンスを確保して撮ろうと思うのでそのテストをしてみた。
中間リングを使うと本来は寄れない距離まで被写体に近づけてその分大きく写せるが被写界深度が極端に浅くなり手持ちではピントが合わせ辛い。また、∞遠が出なくなり通常撮影が出来ず近接以外を撮る時は中間リングを外すか他のカメラを使う必要がある。
どのボディを持ち出すかでも使うレンズは変わってくる。まだ時間はあるのでもう少し検討してみたいと思う。