ニュー・カメラ&オールドレンズ・レビュー(14)・家庭菜園(4)
Oct
19
生まれた年代でミノルタの前身の千代田光学に作った「梅鉢レンズ」と言われる独特の風貌を持ったChiyoko SUPER ROKKOR 45mm F2.8ですがオークションで良い出物があったので買いなおしましたがそれで撮った写真です。
1枚目は絞り開放付近(記録が残らないのであいまいです)の写真ですがピントは下から3分の1くらいのところです。前(写真の下側)も後ろ(写真の真ん中から上の方)も被写界深度は浅いですからボケています。
それに2枚目の写真と比較すると分かるのですが周辺減光も顕著です。
2枚目の写真は、絞りを最大のF16まで絞った写真ですがピントはパンフォーカスとなり前後共に合っているように見えます。
写りも色のりも悪くないですね。それに周辺減光も殆ど目立ちません。
半世紀以上前のレンズでもなかなかの写りをするものです。
写真は、先日初めて自分が植えた大根ですが順調に育っています。