この日は天気が良く青空で開放F値が暗い望遠レンズには都合の良い光条件でした。 ただ、飛ぶ鳥はどうしても見上げて明るい空が背景なので被写体の鳥は暗めになります。 思い切って露出補正をしないと主題の鳥はシルエットになりがちで羽や顔のディテールを鮮明に撮ることは難しいです。 出来るだけ太陽を背にして順光で「トビ」の飛翔を撮るようにしましたが思うように飛んでくれないのが辛いところです。 何枚かは顔に光が当たり猛禽類の精悍な顔を捉えることができました。