最近買ったEOS M28mm f/3.5 MACRO IS STMというEOS Mマウント用のマクロレンズですが開放F値の時のフォーカス位置とそれを外れた前後のボケだす際の様子が極端(ピントが合った所からボケだす際がなだらかでない)で気になっていたので他のマクロレンズの状態と比較してみました。 比較条件が完全に同じではないので単純な比較は出来ないのであくまでも参考というレベルです。 使用したレンズは次の5本(種類)のレンズ。 Canon EOS M28mm f/3.5 MACRO IS STM(最大拡大率1.0倍) Minolta MD MACRO ROKKOR 50mm f:3.5(最大拡大率0.5倍) COSINA 24mm f:2.8 MACRO(最大拡大率0.2倍) Minolta MD MACRO ROKKOR 50mm f:3.5+等倍用中間リング(最大拡大率1.0倍) Canon EF100mm f/2.8L Macro IS USM(最大拡大率1.0倍) それぞれ絞り値(F値)は開放とF8.0の2種類でボケの状態(被写界震度の違い)を比べてみました。 ピント面とその前後のボケのつながりは開放F値は異なりますが一番好みなのはMinolta MD MACRO ROKKOR 50mm f:3.5で絞りF8.0の場合はCanon EF100mm f/2.8L Macro IS USMが一番の好みです。 被写体によってボケの出方はさまざまなので絶対的にこのレンズが良いとか好みとかいうのは簡単には決められないなと思いました。
Posted at 2016-08-19 17:53
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Posted at 2016-08-19 19:51
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