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  • 国立西洋美術館(東京上野)常設展

国立西洋美術館(東京上野)常設展

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案の定、スカスカの鑑賞客。思う... 案の定、スカスカの鑑賞客。思うままに絵画と対面出来た、ルン。この鑑賞者が観ている絵は、ピカソの「男と女」・・・俗人の僕は、つい男女の絡み具合を想像して観てしまう、いかんな!多分もっと次元の高い男女間の心の深層心理を描いているんだろうなぁ~。 「アブラハムとイサクのいる森林... 「アブラハムとイサクのいる森林風景」 ヤン・フリューゲル作(1599年)・・・スケール感があってイイね。宗教的な意味があるらしいけど、僕はその意味を知らない。 「ラ・シエスタ、スペインの思い... 「ラ・シエスタ、スペインの思い出」 ギュースターヴィ・ドレ作(1868年頃)・・・怠惰な空気が満ちあふれている。何もかにも捨てて、こんな澱んだ空気の世界に身を置いたら、どうだろう? しかし中心には強い外界の光が注ぎ込んでいる。この光は何だ? 「アルジェリア風のパリの女たち... 「アルジェリア風のパリの女たち」 ピエール=オーギュスト・ルノワール作(1872年)・・・この絵は貸し出した先のルノワール展で度々観たような気がする。ルノワール作品でも、これ好きな絵だな。もわ~っと女達の臭いがしてくる。 「羊の剪毛」 ジョヴァンニ・セ... 「羊の剪毛」 ジョヴァンニ・セガンティーニ作(1883ー84年)・・・お~!セガンチーニさん。生活感あふれた絵だね。サンモリッツ(スイス)のセガンチーニ美術館に掛かる「三部作」にはおよばないけど、まっ、イイか~。 「左=楽 右=詩」 ラファエル... 「左=楽 右=詩」 ラファエル・コラン作(1899年) 新収蔵作品・・・こんな絵、どっかで観たぞ?どこでだったかな?思い出せない。 「自画像」 マリー=ガブリエル... 「自画像」 マリー=ガブリエル・カペ作(1783年)・・・美しい!今日の1枚にしようかとも思ったほど。画家は自分の理想の美しさを追求して描いたのかな?写実絵画とはまた違ったうま味が感じられるなぁ。 今日の一枚は、これ! 「あひる... 今日の一枚は、これ! 「あひるの子」 ジョン・エヴァリット・ミレイ作(1889年)・・・館内展示ゾーンを移って、次の間に入った瞬間にこの絵に出会った。ドキッ!とした、ビビッとした。この子の眼力に。この子は自分の運命をも知っていて、その将来を見据えている、強い意志を感じる。この子に恥じないような生き方をしなくては・・・。
時間がポッと空いた。藤田嗣治展も運慶・快慶展も混んでいるだろうから、敬遠した。・・で、行った先は上野の国立西洋美術館の常設展。企画展じゃないから人混みも無く、ゆったりと絵画を鑑賞出来るであろう、と。
入館料500円。500円でこれだけ楽しめれば大もうけだ。ワンコイン握りしめ、上野駅で途中下車はいかが? ここの常設展、特別な作品以外、撮影が許されている(フラッシュ、三脚使用不可)。「モネの部屋」があるけど、僕は興味が湧かない。モネの初期作品ならいいけど。常設展、あなどるなかれ。

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