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レッサー・ユリィ 三菱一号館美術館 イスラエル博物館所蔵

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レッサー・ユリィ(1861~1... レッサー・ユリィ(1861~1931年)「夜のポツダム広場」1920年代半ば。80x100cm。僕は実物を観る前に、ネットでこの絵を見た。その時、が~んと感動したヨ。こりゃ是非本物を観なくっちゃ。と思い、翌日の午後には本物の前に立った。う~、何だ?この心のざわめき感は。いや、ざわめきではなくときめきか?この路面の様子、街灯の消失点。手前のコートの男性。すごいな!ゴッホの「夜のカフェテラス」を思い出すね。今日の一点はよそ見なく、これ! 画家って、こんな筆使いでリアル... 画家って、こんな筆使いでリアルな情景に表現するんだぁ!どの部分も驚きだ。 「冬のベルリン」1920年代半... 「冬のベルリン」1920年代半ば。71x53cm。どお?この雰囲気。冬の氷雨があり、気温が上がってもやって来た街。 驚いた!拡大して。淑女が抱いた... 驚いた!拡大して。淑女が抱いた子犬、ガラス向こうの運転手、画面右端の歩行者・・しっかり描き込んでいる!いずれも表情がある。こんだけの小さな大きさなのに。技術の高さを知る。 「赤い絨毯」1889年 100... 「赤い絨毯」1889年 100x66cm 「風景」1900頃 102x7... 「風景」1900頃 102x71cm
2021年12月15日(水)午後。Lesser Ury レッサー・ユリィ(生1861年ポーランド~没1931年ドイツ)初めて聞く名前の画家だ。この美術館の学芸員も同様だったらしい。イスラエル博物館に他の有名どころの画家の作品を要求するも、何度のやり取りの度にイスラエル側はこのレッサー・ユリィを入れて来て困ったそうな。しかし届いたレッサー・ユリィ作品を観た瞬間に、この作品の前に観客が溜まる!と予測し展示方法を変更したそうな。案の定、開館してみれば、大人気、絵葉書は売り切れ、あわてて増刷。

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