ハルのブログ

以前来た時から、遠目に気になっていた。この建物を見て、どんな教会なんだろう、って。 建物の正面玄関。あれ？ステンドグラス？もあるぞ。 玄関先でうろうろしていたら、親切な住人が内部に招き入れて下さった。これがそのステンドグラス。 スッキリとしたデザイン。 ・・教会ではなく、消防署だった！！このミナレット（尖塔）は火の見櫓ではなく、20mの消防ホースを干す場所なんですって！　しかし誰のアイデアでこんな消防署を作ったんだ？洒落た人だね。 他にもこんな建物が有るよ、赤井川村。これは赤井川中学校。 赤井川には「カルデラ温泉」と言う源泉掛け流しの温泉がある。お気に入り。 赤井川村は消防署で訊ねたら、村民1400人、世帯は420ですって。農家がほとんど。農家のおばさまも、さっぱり顔でチャリンコでお帰り。

お～！「まっさん」！なんでここに居ルン？・・まっさんは香川県人よ！　まっさんもオイラを見て、何でハルさんここに居ルン？・・ハハハハ、お互いフットワーク軽いからね。ルン。 佐々木夫人の「カナさん」がリトル・クラウド社のMK３で飛び出した。ここは北海道唯一のリトル・クラウド社製パラの生息地。 飛んだヨ飛んだ。 イイ天気。でも北風（余市側からの風）が吹くと、テイクオフが出来なくなる。エリア校長の佐々木さんが「現在、余市２m、倶知安7mの風です」と情報を下さる。 結局、南風が北風に負けて、北風がこの赤井川に入って来た・・となると飛べなくなる（テイクオフが出来なくなる）。北風対応の練習斜面で基礎練習。右端に赤井川教会？が見えるヨ。

午後３時、ご覧のイイ天気に。1000mまで上がれば、後ろの尻別岳に行くチャンスも有るらしい。今880m。 楽しく飛んだ後は、温泉でしょう。いつものルスツ温泉（200円）は止めて、下の村、真狩村のまっかり温泉へ(600円）。 温泉から上がってみれば､羊蹄山が見事なり。 さっきまで遊んでいた、山達が見えている。この村は真狩村。 温泉上がりの風が気持ちイイ。ルン。

１本目はライオット機で飛んで、二本目はカグーで。 泊まりはルスツ。 車の水平を取るために、タイヤの下に板を噛ませる。 西泉さんお薦めの「ルスツの豚肉」。 この豚肉、うまい！調味料がいらない位に美味しい。今度また買うよ！ルン。モロッコいんげん？これ茹で過ぎた。ヘロ。今日の赤ワイン、ばっちり！

ルスツ道の駅で朝寝。８時半にルスツのパラエリアに来たけど、まだ誰も・・・。お山は霧の中。 10時エリアの西泉氏到着。練習生の「エビさん」パイロットの野崎女史も。山は霧でとても飛べない。で、魚釣り「フライ」の練習。西泉さん＆エビさんは昨日、フライで遊んだそうで、西泉さん６匹、エビさん坊主、だったと。 フライ初心者の野崎さんも練習。 少し霧が上がった。テイクオフに登って来た。・・微妙・・。 飛び出したら、直ぐに雲中飛行になる。・・ので、翼端を折って高度調整しながらの飛行。 テイクオフにガス（霧）が掛かったり晴れたり。 西泉さん、お仕事を離れての飛び・・楽しそう。 短いフライトだったけど、楽しかった。野崎さん降りて来た。

厚田から留萌（ルモイ）へのN231号の道中、こんな山容を見た。香川県の讃岐地方でもこんな山容を見る。面白いね・・日本昔話に出て来そうな山だね。 今年7/11からオープンした留萌の道の駅。 朝寝を１時間楽しんだ後、自転車で留萌観光へ。予備知識なしで漕ぎ出した。とにかく岬と名の付くところに行ってみた。夕陽の名所らしい。 「海のふるさと館」が黄金岬のすぐ上に有った。留萌の歴史を知るには良い所。特別展で映画音楽作曲家「佐藤勝」を展示していた・・へ～、あの映画の曲も、この映画の曲も！「七人の侍」や「ゴジラ」・・その数約300本！この留萌の出身だった。 「海のふるさと館」をじっくり見て回った。ニシン漁の話、北海道開拓史、蝦夷地探検・・面白い！この松浦武四郎なる人物が「北海道」という地名を付けた人なのね。 町の人に「私は本州から来ましたが、留萌に来たら是非食べたら良い物は何ですか？」て訊ねたら、即答で「お寿司でしょう」って言われた。で、行った。特選ちらし寿司＝2,530円。うにの価値は良く判らない。ホタテは肉厚でご機嫌。

厚田港を見下ろす駐車場。まだ午後３時半だけど。今日はここでエンジンカット。 日本海を見ながら・・・ お抹茶タイム。 19:10　夕陽が沈み始めた。太陽さん、また明日ネ。 夕陽を楽しみながら、夕食準備。 今夕はこれ。キャベツを刻んでキュウリとミニトマト。ブロッコリーをさっと蒸して。ニンニク輪切りスライスしてオリーブ油で炒め、その上にビーフステーキを乗せて焼く。赤ワインがな～い。チェ・ゲバラ。白ワインでガマン。天に向かってボナペティ。夕陽がきれい。今夜（未明）は「ネオワイズ彗星」が見られるか？

望来（モウライ）の海岸に出た。 海岸を離れて内陸に入ってみた。スイスの様な気分になる農耕地。 しばらく農作業の様子を見た。 きっと春先は、見事な菜の花畑であったろうね。 菜の花は終わって実を付けていた。あと２０日もすれば黄色くなって、菜種油の実を収穫する時期になるな。その菜種の実を落としたガラを束ねて、蛍取りに使ったよナ。 スウェーデン・ヒルズに行くにはこの駅。JR学園都市線（札幌と当別駅のひと駅先、北海道医療大学を結ぶ） 国道231号を北上。望来（モウライ）あたり。このN231号は「にしん街道」って言うんだって？

札幌の後、何処に行くと言う当てもなく北上。「まっいいか～ここで」と、車を停めたのは当別の道の駅。数年前に開設された道の駅で、設備がとても良い。夕方7時の空はこんな感じ。 朝。晴れて来た！空が大きい！北海道に来て感じる事が幾つかあるけど、そのひとつが空が大きい、って事。 今日はゆっくり朝。６時半まで寝ていた。朝食はトースト１枚＋珈琲＆牛乳。だけ。動き出したのは９時。行き先は？特に無い。自転車用のガーミーに海岸を目的地にして漕ぎ出した。眼に入った表示「スウェーデン・ヒルズ」、これに引かれて丘陵を登り切ると、お～！何かイイ感じ。日本じゃないみたいネ。 整然とした統一感がある。 スウェーデンは都会のストックホルムしか知らない。田舎はどんな雰囲気かは、雑誌でしか知らない。けど、きっとこんな感じなのかな？ 本州ナンバーの車が車庫にあったりする。さっと見た限りでは水戸、堺、広島を見た。 スウェーデン・ヒルズの先には、広大なソバ畑。その反対側（僕の背中）にはゴルフ場（スウェーデン・ヒルズ・ゴルフ倶楽部）が。何とも良い所だ。

緩やかな登り下りの未舗装路。未舗装路と言ったって結構、いや、ひどくロード自転車には厳しい路面条件だ。 おいこら～！赤シャツ、いくらグラベルのタイヤに履き替えたロード車と言ったって、この道、超不快適！・・雨？小雨状態で降っているよ。濡れる事なんか、全然気にならない、それよりも石ころ路面が・・・ 赤シャツが、道を度々確認しくれます。オイラはひたすら玉石・砂利道に意識を集中して乗るだけ。景色を楽しむ所ではなく、景色を見る事さえ出来ない。路面を見て何処を通るか考えるだけ。 少し走りやすい路面状態になった。赤シャツが嬉しそうにかっ飛んで行く。 出た～！このケートからこっちは舗装道路。指、特に親指が、それと腕が疲れた～ぁ。 一度も転ぶこと無く（転びそうになった事は何回も）無事車に帰着。自転車はドロドロ、川で洗ったよ。そしてのんびり昼ご飯さぁ。 釜揚げうどん。さば缶も開けてみた。炭水化物で満腹！ 札幌に行った証拠写真。僕の銀行は三井住友銀行。そのATMに用事があって札幌に行った。しかし駐車場が無くて困ったヨ。関東の都市よりもはるかに有料駐車場が少ない。僕の車の高さは230cm。だから地下駐車場には入れない。ヘロ。