ハルのブログ

朝6時半、スタート地点に並ぶ。すでに長蛇の列。スタート開始は7時、しかし僕らがスタート出来たのは7時半でした。小雨・曇り予報に反して、ご覧の晴天になった。 最初のAS（エイドステイション）では大福・おにぎり・ケーキだ。毎年ここのASでは大福・おにぎりを戴くけど、美味しいのだ！ 八ヶ岳高原らしいレタスが振る舞われた。他のASでは、とうもろこし、きゅうり、リンゴ、といったこの地産された鮮度の高いものが出た。 そば、これは毎年のこと大人気だ。 このASはお菓子制作の学校だ。とても美味しいケーキが振る舞われた。 ゴールして精魂尽き果てた、M井さん、いつもクールで余裕のO/Jさん。

ゼッケンを付けてテンションあがってきました！
７十うん歳のM田さん、うれしそう。 受付会場

マッターホルンだ。何か杉山修氏の作品はほのぼのした感じがある。 日野春アルプ美術館　電話0551-32-6325

いたるところ、彼岸花が咲いていた。以前「彼岸花を刈らないように、気遣って草刈りする心優しい人だ」なんて思っていたけど、それは間違っていて、草を刈った後に彼岸花が咲くことに気がついた。 竜神峡下の天下野にあった和菓子屋さん。洋菓子より和菓子の好きな僕は、ふらふら～と、この和菓子屋に吸い寄せられた。製造直売の店舗中には、無料お茶の提供も、小さなテーブル席もあって、店内でいただきました。きんつば、芋羊羹、どぶろく饅頭、饅頭を。いずれも小ぶり、一個80円！お味？ですか？行って召し上がれ！僕のお勧め・・どぶろく饅頭と芋羊羹ときんつば。 竜神大吊り橋・・・パンフレットによりと、高さ100m、歩行専用吊り橋では、長さ日本一だそうな。通行料350円、渡らなかった、ヘロ。ここへの登り道、結構ハ～ハ～しました。

これの花が後１ヶ月ちょっとで「秋の新蕎麦」になります。11月連休は、その新蕎麦と「もってのほか」（食用菊の一種）をいただきに、片道350kmのドライブ。

白鷹スキー場をスタート・ゴール43kmのロード自転車でした。午後はパラ飛行で遊びたいから、沢山は漕げません。でも10kmのヒルクライムのある、それなりに漕ぎこたえあるコースです。朝日町では稲刈りの真っ最中。かかしと一緒に、パチリ。 「組長」はかかしの胸に触って、ご機嫌でした。 その組長、ゴールして、タバコで一服、これまたご機嫌です。組長！タバコを止めれば僕のお尻を見ないで漕げますよ～！　組長「おばばっちゃん」（ひいお婆さん）の作った大きな五目おにぎり、美味しかった！ありがと！

ガップからグルノーブルは「ナポレオン街道」を行きました。道中ナポレオンの銅像も。ナポレオンって、ぽっちゃり顔だったのかな？ グルノーブルの「上の集落」ランスの教会。この教会の前の二ツ星ホテルで昼食。全員アントレコート（牛肉ステーキ）マシュルムソースをいただきました。 夜20時半のアヌシー運河。ここが一番のいつもの撮影ポイント。この後左側の旧市街地で「ガレット＋シードル＋クレープ」の夕食をいただきました。ガレット（ソバ粉のクレープにハムとかチーズを加えたもの）にはシードル（リンゴの微発酵酒）食後にはデザート感覚で甘いクレープをいただく事を教わりました。

要塞集落、コルマール(Colmars) この城壁が集落を完全に囲っていた。 Allos峠(2250m)の南側から登る道中、こんな道標が１kmおきにありました。自転車漕ぎ人にはありがたい。 峠の山小屋で、美味しい、本当に美味しいケーキをいただきながらコーヒータイム。峠では73歳のおじさんの誕生日を祝う15人ぐらいのフランス人たちと「国際交流」で、ワイワイイ。峠の山小屋で買った、お土産。これはフランスの田舎道でよく見かける道標です。 今夜の泊まりはプラ・ルーのスキー場。寒かった～！夕方外気温６℃！ホテルのそばで、素晴らしい大型の虹が出ました。根元の方は二重になっていました。虹を見ると希望を感じます！この車（ルーノーの９人乗り）で旅をしています。

アノットで遭遇した、この日限定運行の蒸気機関車。 1923年製造の蒸気機関車でした。クラシックな５両の客車を引いていました。 機関士さんはすすで真っ黒。でもいい顔しているでしょう？！ なんと！これはオイルランプです！ 山間の村、メアイユ(Meailles)村遠望。崖の上に建っています。アーチ橋は鉄道橋です。ニース～ディジョウンの列車路線です。現在も使われているかどうかは未確認。