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ハルのブログ

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TMR七日目

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マクニャーガのリフト乗り場近く... マクニャーガのリフト乗り場近くから見たアンザスカ谷 ザンボニ・ザッパ小屋が見えて来... ザンボニ・ザッパ小屋が見えて来た。 ザンボニ・ザッパ小屋 ザンボニ・ザッパ小屋 ロッセ湖(2209m)北ロッセ... ロッセ湖(2209m)北ロッセ氷河。このちょうど真裏が一昨日訪ねたカルデニア小屋だ。 氷河に乗ってみた。 氷河に乗ってみた。 サイド・モレーンの頂稜を下山ル... サイド・モレーンの頂稜を下山ルートに。 この花は、バターカップの様な花... この花は、バターカップの様な花の花びらが散ったあと、という説と、これで立派なお花、という意見があった。僕は後者。さて、真実は? その花を接近撮影。 その花を接近撮影。
2013年8月1日
マクニャーガはホテルで2連泊だ、休養をかねて。
休養と言っても、アンザスカ谷を最奥までまで詰めて、ザンボニ・ザッパ小屋、さらにロッセ湖まで往復してみた・・・素晴らしい一日だった。
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TMR六日目

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パストール小屋からの夜明けのモ... パストール小屋からの夜明けのモンテ・ローザ トゥウルロ峠まで後、高度差20... トゥウルロ峠まで後、高度差200m!一昨日越えてきたオーレン峠が遠くに見える。 感動のトゥウルロ峠を越えて直ぐ... 感動のトゥウルロ峠を越えて直ぐ、随分雪が残っていた。慎重に下る。 さらに下った所で記念写真。これ... さらに下った所で記念写真。これから延々と下るのダ、ヘロ。 ファテ湖まであと少し、と言う所... ファテ湖まであと少し、と言う所にあった水場。ピッケルの形をした水の出口。 マクニャーガのホテル・ズム・シ... マクニャーガのホテル・ズム・シュテイン。このホテルに2連泊。
2013年7月31日
今日はつらくて長い一日なる事、必至だ。お客様全員、それは覚悟された顔で昨晩は早めにベッドに入られた。朝食も早朝6時にしていただいた。
そして予想通り、苦しい日だった。
朝6時半出発。まずはトゥウルロ峠(2738m)への高度差1200m弱の登りだ。この道は随所に石積み石畳の残るローマ時代の道だ。すごいことだ!ローマ時代の石畳道が今も使われているななんて!
お客様の一人は、峠まで高度差あと300mから足が止まった。苦しそう。100歩歩いたら1分休みの連続でどうにかトゥウルロ峠到着。それ以降この峠の僕たちの呼び名は「徒労=とろう」峠となった。
さらに長い長い下りが・・・マクニャーガ手前1時間の所にあるファテ湖の僕らの呼び名は「バテ湖」
まさにバテバテでマクニャーガのホテル到着は今朝出発から12時間後の6時半だった。
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TMR五日目

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パストーレ小屋前からモンテロー... パストーレ小屋前からモンテローザ南東壁。モンテローザ、という名の山頂はない。幾つかの山頂の集合体名がモンテローザ。写真右端がプンタ・グニフェッティ(4554mここにマルガリータ小屋がある、見える!) ガルデニア小屋はイタリア山岳会... ガルデニア小屋はイタリア山岳会管理の小屋だが無人だった。しかし「山のセカンドハウス」として数軒のかわいい小屋があって、夏の間だけ人が住む。その中の一軒、パリに住む奥様がバレー教師のお宅にお茶を誘われ、小屋内部も見学させていただいた。屋根裏部屋のベットルームからは横になって周囲の山が見られる、素晴らしい! そのセカンドハウス前の風景。な... そのセカンドハウス前の風景。なんとも心洗われるようなBors谷の風景だった。ご主人は一昨日この小川で40cmの鱒を釣り上げ、晩ご飯にしたそうな。 これがパストーレ小屋。小屋の前... これがパストーレ小屋。小屋の前が広い草原になっていて、沢山の家族やグループが近郊からやって来ていた(日帰りで)。 パストーレ小屋の看板 パストーレ小屋の看板 パストーレ小屋 パストーレ小屋 TMB(ツール・ド・モンテロー... TMB(ツール・ド・モンテローザ)のコースタイム・・とても僕らはこの時間では歩けません!5割増しにしないとネ。ちなみに明日のパストーレ(アラーニャ)からマクニュアーガは8時間とありますが、僕らは12時間かかりました! TMBのコース図 TMBのコース図
2013年7月30日
今日の行程は短い。アラーニャ(1180m)から小型バスで10分谷の奥に移動し、歩き15分で今夜お泊まりのパストーレ小屋(1575m)まで。パストーレ小屋に到着後、セシア谷をつめてカルデニア小屋(1895m)まで行ってみた。さらにモンテローザ南東壁にあたるセシア氷河、南デレロッセ氷河の迫力ある眺めを求めて、2070m地点まで登ってみた。
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TMB四日目

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ガビエ小屋の各お部屋には同様の... ガビエ小屋の各お部屋には同様の折りたたみ式のテーブルとイスが・・・。いい感じ。 引き出すとこんな具合に使用でき... 引き出すとこんな具合に使用できる。 釘は使っていない。 釘は使っていない。 TMB四日目 TMB四日目 TMB四日目 イスを畳むと、こんな具合。 イスを畳むと、こんな具合。 アラーニャで泊まったホテル・モ... アラーニャで泊まったホテル・モンテローザ(三つ星クラス)。朝食会場はホテルの歴史を感じさせる、天井が高くシャンデルアが輝き、ワルツを踊りたくなるような板張り床。このホテルの目に前に教会があり、その時を告げる鐘がメロディーを奏でるある。
2013年7月29日(月)
朝食を終える頃から、空模様が怪しくなった。黒雲接近。ついに雨になった。小雨になったガビエ小屋を8時半に、雨合羽を着て出発。
今日はオーレン峠への600mの登りを予定していたけれど、中止!リフトが動いているからこれに乗る。
が!連続する雷と、集中豪雨で、リフトが3時間止まった、僕らはリフト駅の寒い中、ひたすら稼働すること願って、ひたすら待った。
さらにアラーニャまでの下りも全部リフト利用に変更。この雨ですもん。
アラーニャの泊まりはホテルです!久々に(と言っても3泊連続山小屋)個室のお部屋です。
アラーニャは「町」です。銀行が2軒あるし、レストランも数件あり。ホテルは教会前の三つ星ホテル。
この街アラーニャ・・思い出した!6~7年前パラグライダー飛行地を探して、アルプスのイタリア側の谷をしらみつぶしに調査した時に泊まった事があった、アラーニャだ。しかもホテルも同じ。
ホテルの下流150mの左側にあるレストランのピザはダントツに美味しかった!何時の日かスイス側から車でこのピザだけを食べに来ても良いと思ったほど。
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TMR三日目

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フェラーロ小屋の朝。何故かこの... フェラーロ小屋の朝。何故かこの小屋はチベット仏教のタルチョーがいっぱい張られていた。小屋の中もチベット仏教の写真や曼荼羅が沢山。
食事のおいしい小屋だった(以降、どの小屋も食事はとても美味しかった!)。
スタッファル上部のスキー場レス... スタッファル上部のスキー場レストランで昼食。モンテローザ山頂はあいにくの雲の中。しかしお花は沢山咲いていて随分愉しめました。 標高2345mにあるガビエ小屋... 標高2345mにあるガビエ小屋。日曜日でもあって、小屋の周辺には沢山のハイカーで賑わっていました。この小屋は立派なレストランを併設していて、食事も美味しかった!コックさんに「私の主人はローマで観光ガイドをしている日本人です」という流暢な日本語で話しかけられ、驚いた! ガビエ小屋。お湯シャワーをしっ... ガビエ小屋。お湯シャワーをしっかり出るし、トイレも蹲踞(そんきょ)姿勢の不要な便座付き。しかも電灯が24時間付くからヘッドランプ不要。快適な山小屋でした。
2013年7月28日
フェラーロ小屋からベッタホルカ峠に登って、ガビエ小屋に行く。
ベッタホルカ峠からスタッファルはスキー場の下り斜面だ。お花がいっぱい!
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TMB二日目

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テスタ・グルジアへの登り。背後... テスタ・グルジアへの登り。背後のとんがり山はマッターホルンだ。見慣れたマッターホルンの姿と違うよね。今、歩いているこの場所は、スイスとイタリアの国境線上だよ。 チーメ・ブランケの峠。マッター... チーメ・ブランケの峠。マッターホルンが小さくなった。ここからの下り道で、僕の思う道を見失い、何度も何度も地図を見るが、ついに発見できず、わずかな踏み後をたどって下って行った。お陰で沢山のお花に出会えたし、沢山の渡渉をする事になった。このTMBのイタリア側は道標が少なく、神経を使うな~、ヘロ。
2013年7月27日(土)
スカッとした空気の中を、テオドール小屋からテスタ・グルジア(3480m)に雪の斜面をつぼ足で登り、ロープウエーでラギ・チーメ・ブランケまで下り、チーメ・ブランケの峠まで登り直し、延々とフェラーロ小屋目指して下るのだが、くたびれた、ヘロ。
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TMR(ツール・ド・モンテローザ)出発!

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ガンデッグ小屋上部、岩稜帯。こ... ガンデッグ小屋上部、岩稜帯。ここから氷河に降りる。氷河と言っても夏スキー場になっている。 テオドール小屋まであと5分。こ... テオドール小屋まであと5分。この稜線がスイスとイタリアの国境線。小屋の管理はイタリア山岳会。 テオドール小屋の夕食。どお?日... テオドール小屋の夕食。どお?日本の山小屋も見習って欲しいね。
2013年7月26日(金)
TMB(ツール・ド・モンテローザ)出発の朝は、もちろん晴れ。
ツェルマットからロープウエーでトロッケナーシュテッグ(2939m)まで登り、そこから歩行開始。オーベラーテオドール氷河の夏スキーコースの脇をつぼ足で登って、3317mにあるイタリア領のテオドール小屋到着。
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ツェルマット早速いっちょ・・・

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シュワルツゼー山岳ホテル前。 シュワルツゼー山岳ホテル前。 マッターホルンを背景に、自分撮... マッターホルンを背景に、自分撮りの一枚。 苦労して「自分撮り」をしていた... 苦労して「自分撮り」をしていたら、それを見かねた若い英語のうまいカップルが、撮ってくれた一枚。背景はモンテローザなどです。このモンテローザを明日から9泊山小屋とホテルを泊まり歩いて一周するにだ! チューリヒ郊外に住むおじさんカ... チューリヒ郊外に住むおじさんカップルに撮ってもらいました。マッターホルン北壁。 そのおじさんがの注文で、MTB... そのおじさんがの注文で、MTBに乗っているところも一枚パチリ、という希望で・・・。見た目よりも石車に乗って危ないためゆっくり下山した。愉しいな、愉しいな。
2013年7月25日(木)午後
ツェルマット到着12:10。ホテルで輪行袋を解いてMTBを組み立て、さあ!行くぞ!
どこに?え~い、何でも何処でもイイや、ロープウエーで登ってダウンヒルをしよう、と。
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スイス・ツェルマットに列車移動

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チューリヒ空港近所で泊まったW... チューリヒ空港近所で泊まったWellcome Inn前、朝の6時、太陽が昇ってきた! バーゼル発ブリーグ行きIC列車... バーゼル発ブリーグ行きIC列車。スイスではこの手の二階建て列車をよく見る。 その二階建て車両内部。 その二階建て車両内部。 ツェルマット駅から500m位、... ツェルマット駅から500m位、エッサカホッサカ肩に担いだMTB。重たかった!だってこの輪行袋はMTBや工具や梱包補強材を入れて19kgもあるんだもん、ヘロ。でも目の先に見えるマッターホルンの素敵な姿に「あ~、ツェルマットに来たな!」って強く思う。 今回の旅の荷姿。輪行袋19kg... 今回の旅の荷姿。輪行袋19kg+キャビンバッグ15kg+ザック8kg。大韓航空に支払った超過手荷物運賃は13,200円なり。帰りはこれにパラグライダーが加わるゾ!ヘロ。
2013年7月25日(木」
お客様は昨日ツェルマットに到着され、今日は時差ボケ解消のためのハイキングをツェルマットで愉しまれているはず。僕は今日ツェルマット到着です。
チューリヒ空港からツェルマットまで3時間半(ゴッペンシュタインのトンネルが改良され早くなったな~!)
ツェルマット到着後、ホテルにチェックインし、自転車の梱包を解いて、マウンテンバイク完成、お昼ご飯も食べないで、MTB(マウンテン・バイク)を輪行袋から出して組み立て、ロープウエーでシュバルツゼーへ登り、高度差1000m以上の快適なダウンヒル・・と言いたいが、シングルトレイルではなく、ダブルトレイル(車の通れる未舗装道)で今ひとつおもしろみに欠ける。でも久々のMTBはこれまた愉し、しかもマッターホルン東壁の麓をダウンヒルだ。
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ふたたびスイスへ

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大韓航空との共同運航便、チュー... 大韓航空との共同運航便、チューリヒ行きチェコ航空機。プロペラ機だ!ATR-72型という65人くらい乗り。乗客は30名くらいだった。親しみを感じるプロペラ機の音もイイもんだね。 乗降は飛行機自体から降ろされる... 乗降は飛行機自体から降ろされるタラップだ。少し大きな機内荷物は、タラップのそばで係員に渡し、機体のお腹に入れてもらうのだ。機内荷物棚が狭いから。チューリヒ空港では荷物がサクサクと出てきてストレスなし。小型機はイイね。
2013年7月24日(水)
ふたたびスイス出張だ。今回は長いよ、8月28日帰国。
09:25成田発の大韓航空は使用機材変更によりエコノミー席があふれ、幸運にも僕はビジネス席に変更、でもお食事はエコノミークラスのもの。シートをフルフラットにしてベットで眠っているようにして2時間半でソウル到着。
その先プラハへはもちろんエコノミークラス席。チェコ航空に乗り継いでチューリヒ到着、20時半。チューリヒ空港着陸はちょうど太陽が沈む瞬間だった。きれいだったヨ!
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