実は、考えたことあります。
Feb
9
実は、まったくの別設定で、颯太くんが死ぬ話、考えたことあります。
その話を、下の記事で紹介した動画見ながら思い出してた。
あらすじはこんな感じ。
病に倒れたため、圭麻の家で療養を続けていた颯太くん。
見舞いに来る那智には、心配かけまいと、元気な素振りを見せるんだけど、実は喀血してて、それをみんな(特に那智)にばれないように隠してた。
でもあるとき、那智が気づいて、慌ててお医者さんを呼ぶ。
那智は心配でたまらないんだけど、仕事か何かの関係で、ずっとついていることはできなくて。
お医者さんを颯太のとこまでぐいぐい引っ張ってきて、後は頼むとばかりにその場を離れる。
でも、その時にはすでに手遅れで。
那智のいないところで、告げられた診断は、重度の感染症。
それを受け入れた颯太は、再び看病にやってきた那智に喧嘩を振って追い返す。
医者の診断は告げず、ただ、「おまえが嫌いだから」、「心配されるのがうっとおしいから」と嘘をついて、「もう来るな」と言い放つ。
納得できない那智に物まで投げつけて追い返す颯太に、冗談混じりに圭麻が呟く。「オレまで追い出さないでくださいよ。ここはオレの家なんですからね」と。
その数日後、颯太が病床の身でありながら、圭麻の家を飛び出して、行方不明になる。
その事実と、颯太が医者から告げられた診断を知った那智は、颯太を捜しまわるのだが……。
って感じ。
実はこれ、みおつくしシリーズのルーツだったりする(笑)
これはこれで、いつか小説書くかもしれないので、ラストは伏せておきます。
…実際に書くときは、死亡設定変えるかもしれませんけどね