そういえば昔。
あれはまだ、揚羽さんの名前が小夜だった頃かなぁ。
颯太を介抱してくれた彼女に、
那智がお礼を言うんだけど、
彼女は「あなたにお礼を言われる筋合いはありません」と
頑なにはねのける、というのを妄想してた。
多少の嫉妬はありつつも、
純粋にお礼を述べる那智に、
「あなたのためにやったわけではありません」と
はねつける彼女、というシーンを考えてた。
揚羽さんの場合だとどうなるかなぁ。
そこまではっきりとはねつけることはしないかもなぁ。
だけど、「別に、あなたのためじゃないわ……」って呟くくらいは、
するかもしれない(笑)
那智 対 揚羽 という観点で行くと、
何だかんだで純粋な那智と、
そんな那智に醜い感情を抱いてしまう揚羽、
という対比がおもしろそうだな、と。
一方の那智は、別の「ある人物」に、複雑な感情を抱くのです。
それが誰なのかは……、お楽しみです。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account