古の記憶
May
4
美舟の過去話、
柊とのエピソードを入れたい。
まだ幼い頃の美舟と、
彼女を妹のように可愛がる柊。
若かりし日の柊のイメージがおぼろげで、
これまた桔梗さまみたいになってしまう(笑)
美舟はまさに、小夜ちゃんのイメージ。
美舟はそれでいいんだけど、
柊さまが、ちょっと違うんだよなぁ……。
村で最高位の巫女、
暁降の巫女(テル・アシナ)となり、
暁降の巫女(テル・アシナ)を退いた後は、
老巫女として敬られる。
けれどもともとは、
漆黒の奏者(ハル・シテナ)候補でもあった柊さん。
胡琴の腕前は、美舟が天才肌であれば、
柊は努力家で、
そういう意味では、「この音とまれ!」の
さとわちゃんと晶センセイみたいな感じだけど。
柊は美舟の才能を妬んだりはしていない気がする。
漆黒の奏者(ハル・シテナ)としての役割が
どんなものなのか、
知っていたからかなぁ。
美舟とライバルのように競い合って
胡琴の腕を磨くんだけど、
彼女を妬むことなく、
まるで実の妹のように可愛がる。
美舟が天才であることを知っているからこそ、
当代の漆黒の奏者(ハル・シテナ)が
彼女の才を買っているのを知っているからこそ、
彼女の将来を憂えて、
労わろうとしたのだろうか……。
うーむ。。。
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