ときめきは永遠に
Jul
20
YouTubeでアニメ「君に届け」の
3rdシーズン配信記念動画を見まして。
声優が過去放送回の中から、
お気に入りのシーンやセリフを紹介するコーナーがあって、
そこで紹介されていた、風早くんの「ひとりじめ」にときめいてしまいました笑
そしてその影響で、
お蔵入り?になってた颯那智小説(澪標シリーズ?の後日談)を引っ張り出して
手直しをしてみたのだけど。
颯太と那智の関係性が妙に近い割には定まってないというか、
微妙すぎて戸惑ってしまった笑
ええと、たぶんこれはあれだな。
橋姫との対決?諸々いろんなことが終わって、
互いの想いを確認しあった二人がつき合い始めたばかりの頃、
という設定なんだろうな、きっと。
「夢で逢えたら」初版の設定をベースにしているから、
改訂版を公開した時点で、この後日談の扱いが宙に浮いてしまって、
でも完全にお蔵入りさせるのはもったいないし…というびみょーな代物。
微妙なりにも形を整えようかと思ったのだけど、
颯太と那智の関係が定まっていないから、
これ以上、手の施しようがなかった苦笑
もともと、ストーリー自体は「夢で逢えたら」の初版完成時から
ずっと頭の中にあって、むしろ我慢できずに、
澪標シリーズの本編そっちのけである程度形にしてしまった作品で。
でもやっぱり本編が完結してからでないと、
いろいろ支障が出そうだからと、
仕上げと公開を先延ばしにしていたのですが。
そうこうするうちに「夢で逢えたら」の改訂版を書くことになり、
その後のシリーズ展開も改訂版をもとに進めることになったので、
後日談としての位置づけがとても危うくなってしまった作品なのです(^^;)))
颯太と那智の関係が妙に近いのは
「あれやこれやで最終的に引っ付くだろう」という、
途中経過を無視した妄想の賜物だ、きっと。
それで、その割には関係が定まっていないのは、
「本編が完結しない以上、具体的にどんな関係になるかはわからないから、
あえて具体的には書かない方がいい」という、
妙なリスクヘッジの賜物なのだと思う。
でも、その「具体的な関係」が定まっていないから、
この作品のラストも宙に浮いていて、
未完のまま、手をつけられない状態になっているという…(^^;)))
あ~あ。