昨日はワシントン大学(University of Washington)の全体卒業式でした。そう全ての学部の合同卒業式。大きなフットバールスタジアムで4時間近くもかけて行われます。前後入れると5−6時間。
その2日前には、学部単位の卒業式が大学のキャンパス内外で先に執り行われます。
今年は、娘の大学院の卒業式。BA(学士、4年制)で学部、全体の両方を経験したこともあって、本人は、学部の卒業式だけでいいというので、今回は木曜日になった学部式だけに出席しました。
日本では厳かな式。お国柄とはいえ、ここまでカジュアルか!と初めての出席ではないですが、今更に驚くことばかり。
例えば、
1)履物:フォーマルな靴以外にいるわいるわ。サンダル、ジョギングシューズなどなど。しかも壇上にいる教授のなかにもサンダルが。
2)卒業証書:壇上に一人一人名前を呼ばれての授与式。えっ!! 大学院の学生には既婚者がいるとはいえ.....赤ちゃんを腕のなかに、子供や奥さんを連れてと家族総出で壇上に。確かに家族のサポートがあっての快挙。それを家族にも分かち合うとはいえ、ひょっとして西海岸の州立大学のリベラルさかも?
そうワシントン大学が、西海岸では創立が一番古い大学です。
昨年は息子が4年制で卒業。
今回は娘が大学院で卒業。
子育てが一段楽。奥さん孝行に力をいれる年の幕開けでしょうか?!
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Posted at 2015-06-15 02:54
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Posted at 2015-06-16 17:57
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