NHKの今朝の報道では、テスラの売上倍増の明るいニュース。しかし、一方で決算赤字は拡大していることには一切触れていませんでした。高級ブランドから転換を図っているための先行投資の意味はあるのでしょうが、こういう報道姿勢には疑問を感じます。
「純損益は3億9720万ドルの赤字(前年同期は2億8300万ドルの赤字)、1株損益は2.04ドルの赤字(同2.13ドルの赤字)」
一方、
「売上高は前年同期から2倍余りの27億ドル」
最近、マスコミの姿勢、在り方に?が出せるようになったのもこうしたネットのニュースやSNSのおかげもあるのは確かです。しかし、これも一歩間違えると大衆扇動になるきっかけにもなる。
正しい判断をできるように常に冷静な目を持ちたいですね。
朝鮮半島有事の件も同様かもしれません。
たまたま見つけたYTの懐かしの歌。中学校時代、朝番組でこの歌を聞いて「行ってきます!」の毎朝だったなと思い出しました。
歌っている面々も懐かしい顔ぶれ・・・おっさん世代・・・どうぞお楽しみください。
下記記事が眼に留まり色々な事が頭を駆け巡りました。
IKEAのようなDIY家具に押されて、本来の家具は散々な憂き目にあっていますが、注文生産でブレークしたパソコンの雄といえばDELL。その立ち上げ初期に7年間関わっていた経験から、そのビジネスモデルはITという道具を活用する事で既存ビジネス・オールドエコノミー復活の起爆剤になるヒントが沢山ありますね。
ちょっとしてコンパクト家具も色の組み合わせやデザインが個別注文できる。そのこだわりや品質は今まで通りの家具メーカーのこだわり。そこに組み立ては直送して、個人が組み立てるDIY方式のビジネスモデル。産地直送ですね。ただし、地方の家具屋や工務店とも提携して組立を依頼することもできる。
ここにも私が目指しているアメーバー組織。
オンライン記事からの拾い読みからそんな事を思った日曜日の朝でした。
OZZIO社のようなデザインインテリアは最近よく眼にします。この記事から下記をFACEBOOKでは書き留めました。
匠の技の伝承には、それを活かすマーケティングが必要という例。そのマーケティング力というか評価が弱い日本。大川の家具もIKEAを脅威に感じるよりこのイタリアデザインに打開のヒントがあるはず。
使われないと芸術品だけでは伝承は大変ですね。伊勢神宮の在り方は、宮大工の立派な伝承に一役かっています。
個人消費を考えるマーケティング。
国挙げて考える文化伝承。
そんな事を感じたビデオでした。
日本刀は〜❓考える事多いです。
新山口駅の通路
怒涛のごとく移動だけでも忙しかった3月も桜の開花宣言を聞き出したここ日本でちょっと小休止。
初フランス、イタリアの旅で思い出したのが、小学校卒業文集に書いた将来の夢でした。それは「外交官になりたい」今のように外の情報といえば、日曜日の朝にパンナム提供の「兼高かおる世界の旅」や短波ラジオ放送くらい。田舎育ちの僕は、広い世界を観てみたいと思う子供でした。商店街育ちとしては、商売のためにどこそこの息子とどこに行ってもわかるというか言われる事に息苦しさも感じていたのかも。
そして、その夢は大学3年まで持っていたのですが、留学中の貧乏旅行やキャンパスライフで感じたのが、外交官だけが全てではない。民間人ひとりひとりが立派な外交官だという事でした。それを思い出すパリやミラノでの親切な人々。
小雨の寒いバス停で出勤途中で急いでいるのにスマホでバスの乗り換えを調べてくれたパリジェンヌ。ミラノで降りるバス停わからず乗っていたら、席からわざわざ出て来て、ここで降りろと教えてくれた運転手などなど。
学生時代、外交官から一挙に国際ビジネスに世界に縁があって飛び込んで今の自分があります。そういう想いもあるからか、武術を通して民間外交のモノマネみたいなボランティアを続けています。その思いが今度は日本刀のような伝統工芸存続に想いが広がりつつあるのですが、現実は遅々として進まず・・・でも諦めず、凡庸に続けるだけかと。
なぜ続けるのか?なぜ続くのか?
それは、想いというか情熱でしょうね。
簡単にいうと結婚生活と同じではないでしょうか(笑)
ふるさとはそんな裸の自分というか幼い頃を思い出させる不思議な力を持っていますね。
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