この本が書かれたのは平成24年ですからすでに6年前。当時より日韓関係はさらに悪い方向に進んでいますが、それを挑発しているのは他でもない韓国だというのは多くの日本人の人々が感じるところではないでしょうか?
彼らの傲慢な態度や嘘に腹がたつ。
本当の歴史を知らない無知さというか出鱈目にも勘忍袋の緒が切れる。
そこまで反日なのに何故日本観光に来るのか理解に苦しむ。
などと思うのも当然。同じ自分が居ました。でも、それって立場が違えば同じことを我々も相手から言われているのではないかと立ち止まって考え直す必要があると思います。
無関心が一番の罪。
我々が本当に韓国人の国民性をその歴史背景含めてどこまで知っているのか?そして、その上で発言しているか?
危ないのが感情に走ることですね。
でも言わないといけない時には、謙虚さという日本人の美徳は横において、ズバリと言わないと通じないだけでなく、逆に悪く誤解されるのが国民性の違いだということも知っておく必要があります。
現在の緊張した状況。韓国の正体というこの本。手にとって読まれることをお勧めします。何故、韓国国民があういう態度に出るのか・・・そうなのかと気付かされる井沢・呉両名の対談本です。
とは言え、ここまで拗れたら、毅然とした対応・態度が今の日本には求められる状況でしょう
タンク底掃除・・・舞台は多分、故郷の隣徳山
出光佐三 というと言わずと知れた、出光興産の創設者であり「士魂商才」を通した人柄を「海賊と呼ばれた男」という小説でご存知の方も多いかもしれません。
それと武田鉄矢がどう結びつくのか?
キーワードが福岡教育大学です。
先日の宗像市の伊豆市長の講演で知ったのですが、宗像市のある跡地に刑務所予定地があったそうです。宗像市出身の出光氏がそれを知って故郷の将来には刑務所より学校を願い、私財を寄付したり色々な努力の末に刑務所の代わりに福岡教育大学が出来たそうです。そこの卒業生が武田鉄矢ということでの繋がりというクイズでした。
肝心なのはそこではなく、出光氏は、遺言で大学誘致を自分の寄付など含めて動いてきたことは他言無用とされたそうです。だから市民でも知っている人は少ないそうです。福教大の卒業生で知っている人はいるのでしょうか?
まさに士魂商才というか日本人の姿を観る気がします。
米国でビジネスで成功した億万長者の多くは、大学などに寄付し、出来上がった学舎、図書館、ビルなどにはその人の名前が刻まれたり、その人の名前で呼ばれるようになります。
それに比べ、出光老翁の奥ゆかしさ。
そうした日本人の美徳が海外では通用しないのかもしれません。
でもそれでも良いのかもしれない。人に知られるためにすることでもないし。
潔いを座右の銘とし、漢でありたいと思うこの頃です。
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QUEENの全盛時代が学生時代というライブで生きていたけど、それほど興味のあるグループでもなくファンでもなかったのですが・・・この映画には感動しました!
アートもビジネスも表に現れているものを支えている裏に、その人達の想いがあるのだなっとつくづく思いを新たにする自分がいたり。力を貰いました!
それにしても出演のそっくりさん的な俳優達のレベルの高さ。そして、彼らを探し出し、トレーニングなど時間をかけてこの映画製作をしたプロデユーサーや監督はじめとした専門家やスタッフ達。そういう人たちの想いがこの映画をさらに感動深いものにしたのだろうと思います。
主役ラミ・マレック について
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陰陽の世界。日の当たる陽よりもその陰に人間模様というか陽を創り出すものがある。そこに人々は感動するのでしょうが、普通は分からないですよね。
クイーンやロックに興味のない方々にも是非お勧めしたい映画です。
スマホで好きな味の清涼飲料水が作れます。
IoTとかAIと言うとまるでもうビジネスになるような錯覚がありますが、それは流行語大賞みたいなMarketing Buzz Wordと言うようなものですね。
実際にサービスを如何に簡易に提供できるか?
コスト、使いやすさ、継続性など色々なことを考慮することが出て来ますが、一言で言えば、Simple is the Bestでしょうか。昔、ガラケーの携帯電話時代は分厚い取扱説明書を読まないといけませんでしたが、スマホは感覚で使える。つまり、技術を使っていると意識しないでいいレベルまで操作性をシンプルかつ楽しくさせることが必要でしょう。
写真の例は、マイクロソフト本社の食堂で見つけた炭酸飲料の自販機。なんと自分の好きな味を作れるのです。ミックスを失敗すると飲めない物になりそうですが、特に子供達は面白がって自分専用の味を作って遊んでいるようです。
80年代後半、注文生産でパソコン製品の風雲児となったデル。同じものを大量生産して、安くすることより、注文生産して消費者の欲しいものを手頃な価格で届ける。見回していると紳士服などにもみられるようにアパレル業界でもスーツやワイシャツがそうなっていますね。そして、飲料!
これもある意味ではIoTソリューションが成せる業ではないでしょうか?
最先端技術である必要はない。アイデア次第で新しいビジネスを創出できる。それがIoTと手段だと思います。
ちなみにどんな清涼飲料水作ったかですって?
無難にダイエットコーラーで済ませてしまいました(笑)
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クリスマスは自分の家庭で、感謝祭(Thanksgiving)は、親元に戻って家族大集合の年間最大イベントと言えるのが米国の今日ではないでしょうか?朝から母親の手料理をもうこれでもかと食べきれないほど食べる秋の収穫感謝祭に相応しい一日(でも本来のアメリカ先住民インデアンとの交流は失われているようですが)
その木曜日が終わる、金曜日の夜中からスタートするのがBlack Friday。何故Black? それは小売店全てが黒字になるほどの売上げをあげる1日で、同時にクリスマスに向けた年末商戦の幕開けにもなります。
ところが、最近日本でもオンラインや大型ショッピングモールでもブラック・フライデーなる売り出しが始まっているようですが、プライドはないのか?と言いたい!文化慣習に無関係でも売れるなら何でもするという無節操な拝金主義に思えてなりません。だったら、そのうちに旧正月大売出しを1月末から2月頃にも始めるのか?と聞きたいところです。
生活イベントが自国の文化に基づかない国は、大袈裟かもしれませんが、もう独立国家でも何でもない衰退国家と言ってもおかしくない。そんな節操のない動きには危機感を覚えます。
欲しいものは何でも手に入るというか持っているほど経済発展も遂げてきた日本。次の時代のあるべき姿を示して進む時代でしょう。もうアメリカの物真似ばかりするのは卒業しませんか?
Black Fridayの基礎知識 はこちらをクリック
木村兼光刀匠と彼の作品前にて
小宮國天刀匠と彼の作品前にて
日本刀との出会いは、大学卒業時に遡ります。大学近くにあった研師の処で国宝級の刀3振が研ぎ上がり、観に来ませんかという誘いが留学生にあり一緒についていったのが始まりでした。
研ぎ上りで、拵や柄から外されて刀身だけになって置かれている刀を作法も知らない若造の私が、手に持って鑑賞(?)する機会を持てました。その時に身体中に電気のようなものが走る感動を覚えています。これが武器?それ以上に荘厳というか凛としたというか何とも言えない美しさに惹かれました。
その後に庭先で披露された試斬も見学。少林寺拳法を始めたばかりの頃でしたが、いつか居合も習ってみたいなぁと漠然と思ったことを覚えています。居合を始めたのは40歳過ぎてから。その経緯はまた別の機会として、再び日本刀に出会うのがなんとシアトルでした。(中略)として、そこで知ったのが伝統工芸の存続の危機! 若手職人が生活できない状況でこれから多くの工芸品の伝承が消滅していくだろうという危機的な状況を日本刀然り、通じて知ることでその分岐点に生きる世代として何が出来るだろう?と自問自答。
だったら黒船作ろう!若手を支えて海外に訴求しようと思いブログなどで文化風習など紹介したり、シアトルでイベント開催始めたのがもう5年以上前でしょうか。そして、地道にSNSなども通じてネットワーキング。日本に戻る機会に実際に会いに行ったりして牛歩のごとくですが、会ってなんぼの世界で自分のそうした考え、情熱を語ってきました。
今回は、北九州の博物館であった日本刀展に足を運ぶ時間が出来て、二人の若手刀匠に会ってきました。これから彼らと何が出来るかというか、何を共創していけるかが楽しみです。
彼らのブログはこちらをクリックしてみてください
木村兼光ブログ
小宮國天ブログ
寒い小雨の中、外でなく有難いことにお堂の中でダライ・ラマ法王を目の前に説法を拝聴する幸運に恵まれました。
東長寺
昨晩の突然の電話・・・ちょうど地下鉄の駅に着いた時で飛び降りて取ってみると・・・なんと今日あったダライ・ラマ14世法王の祈りと説法へのお誘い!二つ返事に「はい!是非!」
ということで、ダライ・ラマ14世を目の前に説法を聴ける一期一会と必然を体感する一日のスタートでした。
VIDEO
般若心経
空の見解
量子力学
などメモに上記のキーワード。
勉強・勉強・・・・
先月のシアトルに続き、今月は日本の専門学校で講演の機会を頂きました。卒業生の一部と在校生の約250名に向けてのメッセージは、「自分の人生の主人公」になるということ。
恩送りとして、若い世代にモチベーションを与える機会に恵まれることに最近ワクワク感というか情熱を感じます。
Big Pic は、シアトルに滞在している留学生が下記のミッションの元に動いています。
FAIL FASTということを米国では良く言葉にしますが、それは何はおいても「実行する」ことを尊敬しているに他なりません。失敗も成功も行動おこなさない限り起こらないことですから。
FAIL FASTを意訳すると「転んでもタダで起きるな!」っていうところでしょうか。誰も将来の確証はありません。成功の可能性は諦めず、やり切ることから産まれると思います。
BIG PICウエブサイトより下記引用
■Mission “大局観を持った次世代人材を増やす”
私たちが生きる現代社会は驚くべき速度で変化し続けています。今日の当たり前は明日の当たり前ではない。そんな予測困難な世の中を生き抜いていかなければなりません。しかし、予測”困難”であって”不可能”ではありません。過去・現在だけではなく”未来”に目を向け、日本だけでなく”世界”に目を向け「大局観」を養うことで、変化を予測することはできるのではないでしょうか。そして、自ら未来を切り拓いていくことができるのではないでしょうか。Big Picは大局観を持ち、次世代を担う人材を増やしていくことに貢献します。
バブル期を象徴するファッションと東京のデイスコは毎晩若者で一杯だったとか?
独身でアメリカ駐在していたのでリアルタイムで全く知らないバブル期の超人気TV番組。
バブル崩壊後の最高値 の1ヶ月前の報道にどれだけの人が気付いたでしょうか?当時と違うこの閉塞感というか元気のない原因は何処に?
あれから1ヶ月どうでしょうか?
情報銀行 の制度が、個人情報保護法によって可能になった=守られるのではなく、個人情報の売買が可能になる動きへ増長の危険性もある昨今。
スパイ天国、安全はただ・・・なんて脳天気なことを言っている日本人でいるととんでもないことになる情報化社会。歴史からも情報を的確に掴み、また相手を偽の情報で混乱させるのが、多くの血を流さずに戦いの勝利を治める常套手段。
微温湯に浸かる茹で蛙にならぬようにと気をつけたいものです。
講義後に記念にパチリ・・・
SNSに挙げること皆の同意は得ています。
日本に閉塞感を感じる昨今。その日本を休学しても飛び出してくる若者は頼もしい!
大学生も居れば、社会人10年目で新しい挑戦をしている人もいる。
目の輝きが違う!
先々週、シアトルに短期留学に来ている社会人や学生達に話をする機会がありました。事前に彼等から色々な質問が寄せられていて、それをグリーピング分けして私の経験から思うことを話させて頂きました。
時には私からの質問や実体験も交えながら・・・
最近、若者への指導というか相談相手として何か手助けになることが出来ればという想いが強くなっている自分が居ます。歳を取ったのか?そこでフッとよぎった言葉がメンター。
メンタリングをする人ということで、メンタリングをググってみるとWiKiでは次のように説明されています。知らなんだ・・・
メンタリング
対話による気付き・・・臨済宗の禅問答を想起しました。
禅のお坊さんもメンターか?!
達磨さんは「七転び八起き」で「開運」の意味もある一方、「喝!」と一声、まさに「喝を入れる!」人でもあるのですが、叱咤激励しながらメンテイーを彼等自身の人生の主人公になる道に気づく手助けが出来れば、これも亦楽し!と思うこの頃・・・
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