コロナは突然やって来る
Nov
25
コロナウイルスに感染してしまいました。
今日で4日目を迎えます。
3日目までは
激しい咳と頭痛で何も出来なかったのですが、
4日目の今日は
少しずつ症状がおさまりつつあります。
時折、刺すようや頭痛がやって来るのと
咳のし過ぎで喉がヒリヒリ痛みますが
日にちぐすりと割り切って
お付き合いしています。
表現するなら
「予防接種の翌日の苦しいのがずっと続く」
でしょうか…
まさかの坂は
突然やって来ました。
朝から
モヤモヤとした違和感を抱えながら
ひと段落ついた時に
何気なく熱を測ったら37.7度。
そこから数時間で熱は39.7度まで上昇、
もしかして…の予感は
この日の夕方の検査で的中する事となりました。
家と職場の往復の毎日、
どこでどうなったのかなんて
全くわかりません。
どこにいても感染はするのだと
このウイルスの凄さを思い知りました。
最近、
手洗いとうがいが手薄になりつつあったのも
一因かもしれません。
どこかで「自分は大丈夫」と
勝手な思い込みがあったので
陽性になった時の事を
ほぼ何も調べてこなかった私と我が家。
家族の誰もがまさかの事態に焦りました。
どこに電話したらいいの?
仕事は?
学校は?
外出は?
買い物は?
今回の経験で
これだけは用意しておいた方がいい、
と痛感したものは、
①発熱外来の場所と連絡先
いざとなると焦って探せません。
かかりつけ医が対応できない場合もあるので
普段から自宅の近所を調べおく事が必要。
②経口補水液
コンビニでは見かけません
(都心部は違うかも知れませんが)
ドラッグストアでまとめ買いが安心です。
③痛み止めのお薬
診察後に処方してもらえますが
検査や診察が混み合っていると
かなり症状が出て辛い時間を
自力で乗り越えないといけなくなります。
普段は薬を飲まない私でも
痛み止めを常備する必要性を感じました。
④3-5日分の食料や水
正直、3日では足りないと思いました。
もし、ドミノ倒しのように順番に家族が
感染したら3日分の食料や水では持ちません。
予防は大事ですが
それと同じくらい大事なのは
感染した時にどうするのか、想定すること。
最悪の想定も予防の一つなのだと
新たな学びを受け取りました。
とはいえ相当辛い闘病だったので
もう二度とかかりたく無いのが本音です。
健康に勝るものはありません!
何が拾っていただける箇所があれば幸いです。