<再生可能エネルギー>買い取りで電気代上乗せ 太陽光買取を1kwあたり42円と決めたことから、各家庭の電気料金が1kw当たり0.22円増額される。再生エネ普及のための標準家庭(月間使用量300kw)の月間負担増は全国平均で87円となる。 この数字も少しおかしい。 標準家庭は通常5000~6000kw/年で計算される。 5500kwとして月間458kw。平均100円以上の上昇となる。 これは、来年3月までの話で、太陽光の普及が進むと電気代はどんどん上昇する。 何かがもらえるという事は、もらえない誰かが支払うという事に、早く気づきべきだ。 太陽光パネルを全て国有化し、利益を国のものにすることにより、この問題はかなり圧縮できる魔法がある。 今の僕の研究課題だ。 その他の電力確保や、節電技術の採用もフル出動しなくてはいけない。 原子炉を止めるための代替エネルギーのプランもなく、感情論で「止めろ」と叫ぶのはあまりにもカッコいいが、すぐにできない事を言っているだけで、無責任だし偽善だ。 原子炉が稼働していた頃の、県別一人当たりCO2排出量では、岡山・山口・大分が最悪の数値を示していた。 沖縄では同じ電力を使っていても、東京の2.5倍のCO2を発していた。 我々は石油依存社会からの脱却も、同時に考えないといけない。 原子炉を止める事により、我々は新しい技術と仕組みを手に入れて、世界に先駆けた国の在り方を示す事ができる。 太陽光が日本より普及しているドイツでも、10年かけて17基の原子炉を止める計画だという。 http://jp.bloguru.com/furyou/146955/2012-06-15 日本の50基の原子炉の代替を見つけるためには、さらなる知恵と時間が必要だ。 日本を維持しながら、確実に前に進むために。
Posted at 2012-06-18 15:12
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Posted at 2012-06-19 00:37
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