ダックのパフレットに群がる、某社の新入社員軍団。 「かわいい!」との声も聞こえてくる。 今回出展した、「マンション電子投票サービス」。 僕は大きな必要性を感じているが、多くの管理組合や管理会社はどのように考えているかは、はなはだ疑問に感じていた。 この3日間で、大きな収穫があった。 まず、管理組合。 最近マンションを購入した世代にとって、現在のアナログ管理のマンション運営に対して、ストレートに疑問を感じている人が多い。 投票機能だけでなく、ポータルサイトとしても「会議室の予約はなぜ紙で提出なのか?」「議事録はなぜWebで閲覧できないのか?」などの声が聞かれた。 逆に、古いマンションに住まわれている方からは、「投票を電子化するのではなく、総会に出席してもらうことが大切だ」「これから高齢化社会なのに・・・」というご意見をいただいた。 実に対照的なご意見をいただき、とても興味深い。 また、管理会社。 展示会以前に訪問した管理会社からは、「アナログに不自由を感じていない」「ポータルシステムのほうが重要だ」などのご意見をいただいていたが、会場にまで足を運んでいただいた管理会社からは、「自社のポータルサイトに組み込んでもらいたい」「ここまで機能充実した投票システムが欲しかった」などの対照的なご意見をいただいた。 さらにマンション管理に詳しい報道機関の取材もお受けすることができた。 私が言い続けてきたとおり、多くのマンションで「委任状に関する不正」が実際に発生しているというお話や、「ポータルサイトを重視したために、掲示板が炎上した」お話などを伺うことができ、この投票システムの未来に自信を持つ事ができた。 さあ、これからがスタートだ!
Posted at 2009-05-15 07:33
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