スマートグリッド
Jun
17
最終的に火力発電の出力調整がなされて、初めてCO2などの温暖化ガスが減少するのだ。
発電機には出力調整に適さない範囲(ベース供給力)がある。
原子力や、火力の最低出力がそれだ。
電力は必要なときに必要なだけ供給しなければならない。
しかし、風力は風の状況で出力が大きく変動し、太陽光は日差しのあるなしで大きく変動する。
需要とは全く関係なく、勝手に発電する仕組みだ。
計画性のない電力エネルギーは、無駄にしかならない。
スマートグリッドは、人工衛星や情報技術などを用い、電力供給者と消費者が双方向にリアルタイムで情報をやり取りし、需要予測を行い、電力の地域配分を決定する送電技術。
これが、自然エネルギーの予測をするわけではないのだが、出力調整範囲が広がることで、自然エネルギー利用時のCO2削減に役立つわけだ。
太陽光や風力に着目されているが、それを使いこなすためには、裏方も大変なわけなのだ。
Posted at 2009-06-17 20:51
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Posted at 2009-06-18 05:55
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Posted at 2009-06-18 01:20
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Posted at 2009-06-18 11:21
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Posted at 2009-06-18 11:46
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Posted at 2009-06-18 11:49
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Posted at 2009-06-18 12:12
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Posted at 2009-06-19 00:38
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