平成20年3月31日に、企業会計基準委員会より、「企業会計基準第18号 資産除去債務に関する会計基準」 および 「企業会計基準適用指針第21号資産除去債務に関する会計基準の適用指針」 が公表された。 今回の会計基準適用により、資産除去債務と同額を関連する有形固定資産の取得原価に含める事になる。 しかし、耐用年数がある固定資産と言うことで、除去債務分をそのまま取得価額に上乗せはできない。経年の利息を考慮しないといけないからだ。 そこでSAP ERP上でも、少々難しい対応をしないといけない。 しかし、各上場企業さんは意外とのんびりしている。 どうやら、Note適用程度で完成するものと思い込んでいる担当者が多いようだ。 実はそうではない。 グラントも当初はSAPソリューションだけで対応しようとしていたが、オペレーションがどうも面倒だ。 そこで、4種類の対応方法の中から、お客様に選んで頂けるテンプレートを作成してしまった。 これがまた、恐ろしく問い合わせが多い。 ホームページにも載せていないのに。。。 僕らは固定資産モジュールのプロだ。 かなり膨大な作業も、複雑にはせずにサクっとやってしまう。 仕事も遊びもアクセルは全開だ!
Posted at 2010-02-18 19:12
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Posted at 2010-02-19 07:33
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