打ち合わせの日は子供たちと、実家に泊まり、翌日31(日)は母校の小学校の運動会でした。学校や地域のボランティアをしている父が、来賓として招待されているので、子供たちを連れて見に行きました。父は今まで自分のことばかりで、ボランティアには無縁な人でしたが、退職後、数年前から地域のボランティアを初め、今では地域と学校での中心的存在になり、生き生きとしてきました。人から必要とされるって大切な事ですね。そんな父の紹介、メディアでの紹介された力もあり、母校へは昨年と今年の2度、ジャグリング、ワークショップと保護者向けの講演でボランティアで訪れています。(先生や元役員さん、生徒さんに声をかけられました。覚えてもらっているとやっぱり嬉しいですね。)「この親にして子のこ有り」と言われるのですが、ここはしゃくにさわる部分なので、あえて否定しておきます。・・・この分野は私の方が先輩なのですから。(笑)私の二人の祖父は世のため人のために、ボランティアを沢山した方達らしいです。なので、隔世遺伝か・・・。卒業から28年、校舎の中は訪問したときに見せていただきました。校庭はなかなかじっくり見る事が出来なかったので、ぐるっと回ってみました。殆ど変わっていない部分も多く、懐かしい記憶がよみがえってきました。一番感じたことは木々が、ものすごく大きく育っていることです。・・・そりゃー30年くらい経てば木も大きくなりますよね。新しい学校だったので、最初は体育館もプールもありませんでした。築山も植樹したばかりでしたが、今では小さな森になっていました。当時も生徒数は少なく、予定されていたマンションの開発が中止され、その地域の中では最も小さな学校でした。今は、近くの団地の住人も年配の方が多く、子育ての世代は少なくなって更に生徒数が減少。1クラスは20人以下でで、全校生徒は100人以下。運動会の校庭も寂しい感じでした。生徒さんは写真に写っているだけです。最近周囲にマンションや分譲地が開発されているので、生徒数も増えるかもしれません。私が住んでいた借家の団地は昨年取り壊され分譲地に。(両親は数年前に隣の団地に引越ししました。)近くの公園で子供たちを遊ばせながら、子供の頃の自分と我が子を重ね合わせていました。
Posted at 2009-05-31 20:48
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Posted at 2009-06-01 14:14
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