-
posted 2024-10-15 04:00
がんサロン〜はなうめ日記〜
by
つどい場はなうめ
あの地震が能登半島を襲った今年の元旦、漆芸家のスザーン・ロスさんは輪島の工房にいました。建物ごと揺さぶられる激しい揺れの中、柱にしがみついた自分の脚の間で床が真っ二つに割れていくのを見て、「地獄に落ちるのか」と思ったといいます。地震の後に制作したロスさんの新作には、さまざまな感情が、...
-
posted 2024-10-15 02:00
がんサロン〜はなうめ日記〜
by
つどい場はなうめ
虹をみた会は再発や進行がんを経験した方の時間。 先日、利用者さん同士で「最近、食器をよく落としてしまうんだよね」という話題で盛り上がった時がありました。 軽いということだけではなく、持った時にほんのちょっと指が引っかかるということもポイントだということが分かり、新しく買ったものともともと...
-
posted 2024-10-14 03:00
がんサロン〜はなうめ日記〜
by
つどい場はなうめ
この週末は近くの金沢歌劇座を本会場にエンドオブライフケア学会の学術集会が開催されていました。 ⇨第7回日本エンドオブライフケア学会学術集会のホームページに移動します はなうめはそのサテライト会場として「聞き書き」と「おんころカフェ」のワークショップを担当させていただきました。 ⇨聞き書きに関する...
-
posted 2024-10-13 04:00
がんサロン〜はなうめ日記〜
by
つどい場はなうめ
小さな歌本。 童謡でも、合唱曲でもないちょうど良い曲。 普段は忘れているのに‥ 子どもの頃は何も考えずに歌っていたのに‥ 歌ってみるとスッと歌える歌。 みんなの中にあるミュージックボックスの存在を改めて確信しました。 そして、その箱の中にある音楽は熟成することを発見。 いや、熟成するのは箱の...
-
posted 2024-10-12 04:00
がんサロン〜はなうめ日記〜
by
つどい場はなうめ
がんの治療をしている方はほぼ活用されている高額療養費制度。所得に応じて限度額が決まっていて、限度額認定書またはマイナ保険証を利用すればそれ以上支払うこともなく、まあそんなものなのかな?と思っている方がほとんどなのではないかと思います。 ところが、いろいろルールがあり、自分で申請しなければならない場合...
-
posted 2024-10-11 03:00
がんサロン〜はなうめ日記〜
by
つどい場はなうめ
そりゃそうですよね。 身体の一部を切除したり、体重が減ったりしたら、カラダのバランスも崩れます。 そんなことに気づかないまま、がんを経験する前のようにとがんばって、調子も崩します。 いつもはみんなで楽しくカラダを動かすリハビリでフィットネスですが、時々はひとりひとりカラダの動きをみてみる時間...
-
posted 2024-10-09 01:00
がんサロン〜はなうめ日記〜
by
つどい場はなうめ
2か月に一度のオルゴールでリラックスの時間。 オルゴールセラピストの高田悦子さんがたくさんのオルゴールを運んでやってきてくださいます。 →高田さんが所属するハーブの里・響きの森ミントレイノのホームページに移動します 図書室にゴザを敷いて、横になってオルゴールの音をカラダに響かせるのですが、 ...
-
posted 2024-10-07 03:00
がんサロン〜はなうめ日記〜
by
つどい場はなうめ
4年目になるはなうめでの紗衣先生の筆文字教室 ⇨紗衣先生のホームページに移動します 4年前の10月の教室ではじめて「今月作品展あるから出そ!」と紗衣先生に言われたなあ… 初参加の方から、ベテランさんまでなんだかんだ言ってスッと受け入れてしまうところがはなうめの利用者さんの凄いところ。 紗...
-
posted 2024-10-05 21:00
がんサロン〜はなうめ日記〜
by
つどい場はなうめ
はなうめでは石川県と一緒に県内の病院がんサロンや地域の患者団体で活動するピアサポーターさんの養成を行っています。 また、年に一度の養成基礎講座を受講し、実際に活動されている方を対象に、年に2回フォローアップ講座も開催しています。 今回は「倫理をめぐって」~契約になじまない・あいまいさにお...
-
posted 2024-10-05 02:00
がんサロン〜はなうめ日記〜
by
つどい場はなうめ
がんで大切な方を看送った方の想い出の森の時間は、年に4回開催しています。 その方との関係や関係性 看送ってからの時間 そういうこととは関係なしのとらえ方や感じ方、今の生活 …などなど、 参加される方のエネルギーや感情、この時間に求めることもその時々で様々です。 いつもは午後に開催している...