-
posted 2009-02-05 16:16
四季織々〜景望綴
by
keimi
二月の誕生色は、蕗の薹の若芽のような色・黄緑色だそうです。 蕗の蕾は、恋する春をしずかに待っています。 着物や帯の文様にも使われています。 中庭では、チューリップの芽が春のめざめを待ち焦がれています。 今朝も晴れマークがついているのに・・・どんより曇天な朝です。 恋するおひさまを待ち望むわたしです。...
-
posted 2009-02-04 14:30
Slow Life & Trips
by
wahootaste
久しぶりに海岸へ足を伸ばした 風は左程強くはないが、波が押し寄せている 空がどんよりとしている為に、海の色も濁っている この波間にサファーが波と戯れている 遠方のために、望遠レンズを装着しないと、無理である 色の名称は判らないが、青みがかった鼠色とでも表現したら 良いのであろうか...
-
posted 2009-02-03 20:34
四季織々〜景望綴
by
keimi
冬の只中にあっても、眠っている樹木は、静かに春への準備を始めています。 立春の中庭では・・・ 「春が始まりました」と告げるように 紅梅が一輪咲いていました。 まだ寒い日が続きますが、一日、一日・・・と 冬を押し遣って、春の温かみが沁みてくる季節になりそうです。 節分が過ぎたので、お雛さまを出しましょ...
-
posted 2009-02-03 16:40
四季織々〜景望綴
by
keimi
昨日一日中降り続いた潤んだ空気に暖かめの朝の気温が合いまって、乳白色の霧に包まれた朝です。 小さな霧の粒子が空気中を浮遊していました。 霧で包まれた屋根の向こうの山は、全く見えません。 9時を回って、ようやくおひさまが顔を出しました。 おひさまの光が霧の粒を吸収して、透明な空気に変わってきています。...
-
posted 2009-02-02 07:00
カイの家
by
hiro
昨日の朝、カイの散歩をしているときに、「道路に白い砂埃が舞っているなあ。」と思って帰ってきたら、黒いわが愛車がなんだか白い。なんと、浅間山の噴火のせいであった。自然はすごいですね。
-
posted 2009-02-01 23:36
四季織々〜景望綴
by
keimi
28日以来の青空です。 気温は、8℃で、上がりません。 それでも、お天気につられて、買い物に行くついでに白洲梅園まで足を伸ばしました。 梅園の入口の白梅が少し咲き始めていました。 まだまだ開花までには、時間がかかりそうです。 空には、白いクロワッサンが浮かんでいました。 とても遠い遠い空の上です。 ...
-
posted 2009-01-31 22:44
四季織々〜景望綴
by
keimi
青空が出たり、雲に覆われたり、小雨が降ったり、また晴れたり・・・二月初めの日は、忙しい日和です。 如月〜きさらぎ・・・ ・衣更着・・・寒さが厳しいので、衣を更に重ねて着る ・気再来・・・陽気が発達して来る ・木草張月・・・草木の芽が張り出す どのイメージがありますか? 確かにまた寒い日がやってきます...
-
posted 2009-01-30 20:31
四季織々〜景望綴
by
keimi
本日の美人の日本語は<心根>です。 心を土壌に見立てるのは、農耕民族の日本人らしい発想です。 心根は、本性や根性や気だてをさし、つまり心の深い部分を表しています。 根っこが大切・・・根っこさえ枯れなければ、いつしか芽を出し、花を咲かせたり、実を結んだりすることができるのです。 土壌の中にしっかりと根...
-
posted 2009-01-30 16:51
四季織々〜景望綴
by
keimi
冬の夜空を見上げると、大好きな星座が目に入ります。 それが「オリオン座」です。 あまりに美しく輝いていたので、写真を撮りましたが、その美しさを撮り込むは、できませんでした。 オリオンとは、昔のギリシャの人で、力持ちの狩人でした。 棍棒と楯を持ち、三つの星が並んだ腰のベルトに剣を提げた戦士のような形を...
-
posted 2009-01-29 19:50
四季織々〜景望綴
by
keimi
以前からお向かいの庭で、風に揺れている赤い花があります。 踊りが得意で、なかなかじっとしてくれません。 「お名前は?」 と聞いても黙々と踊り続けています。 その後ろでは、ミモザの花が蕾をほんのり黄色に染めて、風のゆりかごで眠っています。 三月頃にお目覚めでしょう。 ようやく、ご近所の白梅がちらほら笑...