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posted 2008-10-24 18:30
四季織々〜景望綴
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keimi
★にいさん★〜芸術に生き、つよい絆でむすばれた兄と弟〜 いせひでこ:作 偕成社 この絵本は私の中のゴッホとテオのものがたりだ。 1990年以来ずっと、オランダ、ベルギー、フランスと、ゴッホの足跡をたどる旅をつづけてきた。光と影を追いながら、どれほど生と死について考えさせられてきたことだろう。エッセイ...
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posted 2008-10-24 05:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
小学5年生のときに、友人たち2人と勝手に乗り出したボートが沖に流され、レスキュー隊に助け出された<高須英治>も25歳、陸上自衛隊小松基地にて救難員(メディック)として頑張っています。 <高須>の右肩には、ボートの遭難事故以来「灯(ともり)」という女の子の幽霊が居座り、遭難救助のときには誰よりも早く遭...
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posted 2008-10-23 19:11
四季織々〜景望綴
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keimi
お天気の悪い日には、空の本を見て元気をもらいます。 今日は、もくもく雲さんの間から、時々おひさまが顔を出しています。気温22℃。 ★雲のてんらん会★絵本 作:いせ ひでこ 講談社 〜空は無限のキャンパス〜 私たちは 空の底に棲んでいて 泣いたり 笑ったり 考えたり かぜ...
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posted 2008-10-23 04:20
<MR職人・生涯現役の鬼軍曹>
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MR職人
先ほど<山下文男著:古今書院>を読みましたので一部を紹介します。 寺田寅彦博士の言で「天災は忘れたころにやって来る」という警句は有名です。 最近では「災害は忘れないうちに来る」などという人がかなりいるそうです。 災害直後のインタビューなどを聞いていると<70年生きてきて始めてだった><こんなことはお...
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posted 2008-10-22 23:55
四季織々〜景望綴
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keimi
美しい満月の時期が終わってしまいましたが、名残りの月をもう少し楽しみたいです。 ここのところ、曇りや雨の空模様で、名残りの月もなかなか顔を出してくれません。 お月さまの絵本は、たくさんありますが、3冊ご紹介します。 3冊とも満月の夜のおはなしです。 ☆お月さまってどんなあじ?☆ 絵と文:マイケル・グ...
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posted 2008-10-20 05:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
主人公は、城南銀行五反田支店の次長<秋野智之>44歳です。 2歳年上の妻<仁美>とは社内結婚で、長女<鈴花>は中学2年生を筆頭に男の子が二人いますが、二男の<健斗>は耳の持病で病院通いをしています。 ある日<秋野>は、渉外課の26歳の<森村茜>から、取引先の社長ともめているという相談を受け、社長の別...
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posted 2008-10-20 05:25
<MR職人・生涯現役の鬼軍曹>
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MR職人
久しぶりに興味深い書籍を読みました。 タイトルは次世代が語る日中の本音 <京論壇>とは日本の東大生と中国の北京大生が1週間ずつに日本と中国を訪問し、日中に山積みする「歴史認識」「安全保障」「経済」「環境」などの課題について議論するフォーラム。 2005年に運営実行委員会が発足し、2006年夏に第1回...
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posted 2008-10-17 04:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
『失われた福音書』 『死海文書のすべて』 『イエスの遺伝子』 『小説「聖書」旧約/新約篇』 『聖書ミステリー』 『イエスのビデオ』 etc. 別段キリスト教徒でもありませんが、イエスに関連する歴史物の小説には興味があり、本箱の段を少しばかり占領しております。 数年前、たまたま相方に『ダ・ヴィンチ・コ...
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posted 2008-10-05 05:35
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
主人公<相沢章平>は、香川県から東京に下宿している大学一年生です。 飛行機の火災事故を当てたことにより一躍有名になった占い師は、下町の路線・京成金町線に雨の日に出没、通称「ヨンバンセン」と呼ばれています。 <章平>は自分の父親が行方不明になり、「ヨンバンセン」に占ってもらうのですが、「卦」の解釈に困...
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posted 2008-09-30 05:30
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
オーストラリアを訪問していた人権擁護団体のスェーデン人のヨットが爆発されたところから物語は始まりますが、のちに登場してくる元軍人の<レボ・テルベア>の伏線でした。 海上自衛隊時代は潜水士として海難事故の救助に携わっていた<宇佐美>は、部下を死なせた過去を持ち、日系リゾートホテルでダイバーとして案内役...