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posted 2021-01-12 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
映画ファンとしては何とも気になる<黒澤明>監督に関する書籍『黒澤明の映画 喧々囂々(けんけんごうごう)』です。 <三船敏郎>主演『羅生門』(1950人) ・ <志村喬>主演『生きる』(1952年) ・ <三船敏郎>・<志村喬>主演『七人の侍』(1954年) ・ <仲代達矢>主演『影武者』(1980年...
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posted 2021-01-09 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
あまり小説の分野を限定するのは好みではありませんが、<エド・マクベイン>の『87分署』シリーズや、<マイ・シューヴァル>と<ペール・ヴァールー>夫婦の『マルティン・ベック』シリーズに馴染んだ世代としては、刑事物には目がなく、新聞広告で「巡査長 真行寺弘道」のタイトルが目に飛び込み、文庫描き下ろしとい...
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posted 2021-01-07 13:15
合同会社orange link 湯浅真澄 ブログ
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湯浅真澄
おはようございます。 昨日は少し雪が舞いました! 今シーズン初めて雪を見ました! 私は毎朝起きて読書したりパソコンをいじったりしています。 妻がたまに夜こたつで寝てしまって朝私が起きるとそのまま寝ています。 今日がその日だったのですが、 「ママとパパがいなかったから」と子供が起きてきました。 今私の...
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posted 2021-01-02 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
今年最初の読書は、<濱嘉之>の「院内刑事(デカ)」シリーズとして、『『院内刑事 ブラックメディスン』・『院内刑事 フェイク・レセプト』に続く4作目の『院内刑事 パンデミック』(2020年11月13日刊)です。発行日を記載しましたのは、現在の新型コロナウイルス感染をタイムリーに話題として取り入れている...
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posted 2020-12-29 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書『炎罪』は、京都府警下京署に所属する女性刑事「片岡真子」を主人公とする 『時限』 (この時は五条署勤務)以来になるシリーズ2冊目です。期待していた通り京都弁のはんなりした「片岡真子」の再登場です。 全焼した精神科クリニックを定年後開いていた自宅から、精神科医「山之内」の焼死体が発見されます。放火...
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posted 2020-12-27 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書『十津川警部の抵抗』は、1995年6月に「カッパノベルス」として刊行され、1998年9月20日に(光文社文庫)として発売されています。 物語は、元刑事で「十津川」警部の部下であった私立探偵の「橋本豊」への奇妙な以来から幕を開けます。現在刑務所に入っている殺人犯「浜田功」の無実を証明すれば1千万を...
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posted 2020-12-25 03:45
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ファルコン
文筆家<甲斐みのり>(44)の著書『歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ』(2018年6月・エクスナレッジ刊)を原案として、テレビ大阪と松竹撮影所の共同制作によりテレビ大阪・BSテレ東で8月16日から10月18日(テレビ大阪 深0:56~、BSテレ東 深0:00~)まで放送されていた真夜中ドラ...
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posted 2020-12-22 03:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書『九州特急ソニックにちりん殺人事件』は、1996年6月に光文社「カッパノベルス」として発行され、1999年9月9日に光文社文庫になっています。また、2009年6月には。講談社文庫にもなっています。 官僚出身の元首相秘書「佐久間要」が、東京の自宅から突如失踪した場面で物語は幕を開けます。「佐久間」...
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posted 2020-12-20 04:05
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ファルコン
本書『本性』は、2018年6月角川書店より単行本として刊行され、加筆修正されて2020年10月25日に文庫本として発行されています。 高級住宅街の一軒家に生け花を教える母「品子」と一緒に住む40歳独身の「尚之」は、お見合いパーティで《サトウミサキ》と名乗る女と出会います。彼女の虜となり逢瀬を重ねる「...
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posted 2020-12-19 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書『ノーマンズランド』は2017年11月に光文社より単行本として刊行されていました。待ちに待っていましたが、ようやく文庫本として2020年11月20日に文庫本化になりました。 捜査一課の刑事「姫野玲子」を主人公とした 『ストロベリーナイト』 に始まるシリーズとして、本書は前作 『ルージュ 硝子の太...