English日本語

Hashtag Search

Search results for "#エッセイ"
  • 前途を祈って

    posted 2016-05-01 12:19
    つれづれなるままに by 高橋京太
    あるスタバに寄って眠気覚ましのためのコーヒーを注文したときのこと。 店内にいた一組のカップル。 結婚式を終えたばかりと見える新郎、新婦のお二人。 初々しい新鮮さが二人からかもし出ている。 大きな声をあげてるわけでないのに、引き付ける存在感がある。 希望、挑戦、克己、、、 この後、二人の歩み出す世界は...
  • コロンビア河

    posted 2016-04-27 21:44
    つれづれなるままに by 高橋京太
    コロンビア河の畔までやってきました。 こちら側がワシントン州。 河の向こうがオレゴン州。 海のように広がるこの水域は、東は遠くイエローストーンを経由して太平洋に注いでいます。 河をまたぐ高架線は州間高速道路5号線で、片道3車線で南北の州を繋いでいます。 「州」は英語でSTATE. これは「国」とも訳...
  • 知らない世界ってあるもんです

    posted 2016-03-30 17:47
    つれづれなるままに by 高橋京太
    気温もグングン上がり、空も高く晴れ上がり すでに初夏となった今日のシアトル。 先週の寒い雨のシーズンからすっかりと変わり、 すがしがしい! マディソンパークへ行ってきました。 ここはワシントン湖に面していて夏には遊泳する人で溢れます。 すでに水着姿で湖に飛び込まんとしている若い人らも数人。 先週まで...
  • 90歳で高校を卒業

    posted 2016-03-22 10:20
    つれづれなるままに by 高橋京太
    セイイチさんは現在90歳です。 1941年、太平洋戦争が勃発した時は15歳でした。 翌年、16歳で日系人収容所に家族とともに強制収容されます。 フレズノやアリゾナへの収容所を転々と移動させられたそうです。 アリゾナの収容所内には高校が設立され 白人女性の教師がキャンプ内に教えに来られました。 その翌...
  • 三寒四温

    posted 2016-03-01 23:59
    つれづれなるままに by 高橋京太
    この時期、冬の勢いと春の勢いが綱引きをしているようです。 寒さと温かさが数日措いて交互にやって来る、それが、三寒四温です。 こんな季語は日本だけだと思っていたのですが、 ここ米国のノースウエストでも健在です。 日本で低気圧が大暴れしていて、北日本に大雪を降らしていると伝えれられてます。 するとこの米...
  • 今年の読書(22)『牽制』堂場瞬一(中公文庫)

    2000年に『8年』で第13回小説すばる新人賞を受賞、2015年10月発刊された『Lillers』が100冊目となる多作な作家で、また2作目の『雪虫』で始まる<刑事・鳴沢了>シリーズをはじめ、<警視庁追跡調査係>シリーズや<捜査一課・澤村慶司>シリーズなど、わたしの好きな刑事物の著作も多く、なかなか...
  • どうしてですか、神様!

    posted 2016-02-09 22:36
    つれづれなるままに by 高橋京太
    サクラメントの古くからの友人、Jetti 美しい上に聡明、しかもバリバリの働き者。 常に周囲を明るく変える磁気を帯びた女性。 彼女の1歳ほどになる息子さんがプール事故で突然天に召されたのが6年ほど前。 あの時、彼女を直視出来なかった。 なんと言葉をかけたら良いかも分からずに ただ傍に立って止めどもな...
  • 春を先取り

    posted 2016-02-08 22:50
    つれづれなるままに by 高橋京太
    この日からサクラメントへ遠征。 海岸線から100キロ以上は内陸に入ったこの地は、 いつもの私の生活圏とはだいぶ異なる気候区域である。 今までシアトル地方は典型的な冬空で 雨が多かった。 ここいらでお日様を仰がないと鬱になりそうである。 そこへ来てサクラメントとは、嬉しい。 ここは年中温暖な上に、快晴...
  • 日米交通事情孝

    posted 2016-01-30 00:38
    つれづれなるままに by 高橋京太
    最終日のポートランドでは ランチにダウンタウンにある「こうじ大阪屋」へ行って来た。 何年ぶりとなるだろう。 老舗の日本食チェーン店である。 最近は新規の日本食レストランにばかり贔屓してしまい 足も遠のいていた。 改めて行ってみて気がついたことがある。 ダウンタウン店では、店内が狭すぎる。 カウンタ席...
  • 今年の読書(165)『怪談』柳広司(講談社文庫)

    『怪談』といえば、神戸にもゆかりのある <小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)> をおもいだします。 本書も本歌取りではありませんが、納められた6篇の物語も、『耳なし芳一』や『雪おんな』・『ろくろ首』などのタイトルが付けられていて、妖怪や怪奇現象を伴う作品で楽しめます。 特に夢と現実の交錯で恐怖を引き出...
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

Page 5/181