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posted 2012-03-19 04:23
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
時寂聴さんが、岩手県二戸市にある天台寺の住職になられたのが、1982(昭和62)年です。 東北最古の名刹も、当時は雨漏りがする状況でしたが、本堂や参道の整備よりも、一人でも多くの参拝者が詣でてくれることが大切だと考え、境内にゴザを敷いての<あおぞら説法>が始まりました。 軽快な口調で、参拝者からの悩...
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posted 2012-03-18 03:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
読む本を選ぶ基準は、好きな作家だというのが大きな要素だと思いますが、<本>自体の装丁などに引かれる場合が多々あります。 この『雪のひとひら』も、きれいな青い表紙が目にとまり手にしてみました。 著者の名は、1972(昭和45)年に封切られた映画『ポセイドンアドベンチャー』の原作者として印象が強く残って...
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posted 2012-03-17 04:03
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
2009年2月に発行された 『蝕罪』 を一作目とし、前作の 『波紋』 に次いで、本書の『遮断』で<警視庁失踪課・高城賢吾>シリーズも七作目となりました。 主人公の<高城賢吾>は、失踪課第三方面分室の刑事で45歳、室長として<阿比留真弓>がいますが、実質のトップとして采配を振るっています。 かっては捜...
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Tandy、Dell時代とOEMプロジェクトで京セラさんとは随分深いお付き合いをさせていただきました。会社を越えて、人同士の付き合いを感じることのできるビジネス経験でした。その稲盛さんとは双方の時代に何度か商談でご一緒させていただいたことがありますが、Dellの初期時代、マイケルと夕食でご一緒させて...
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posted 2012-03-13 04:43
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
『白い鴉』は、新堂冬樹の一番新しい著作です。 自ら高校を中退した十代の頃より、闇金融の世界で働いていたことを公言されておられますが、その経歴を生かした「カネ」や「女」などの欲望渦巻く裏社会を描いてきています。 今回の作品も孤児院で育てられた「白い鴉」と呼ばせる主人公が、夜の六本木を舞台に、詐欺を働く...
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posted 2012-03-11 03:26
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
文庫本(上・下)で、1200ページを超す大作です。 著者の作品は今回が初めてでしたが、緻密な構成と人物設定の見事さに、圧倒されました。 2009年に「柴田錬三郎賞」をこの作品で受賞していますが、十分に納得できる作品でした。 ゲーム作家に憧れて職を失くした元東京都職員の鈴木正彦は、ゲーム本出版社が倒産...
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posted 2012-03-08 03:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
2004(平成16)年、『ボーナス・トラック』で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞している著者ですが、この一冊を読み終えて「なるほどな」と思いました。 さわやかな大人の恋愛小説でもあり、最終的にはファンタジーの世界で締めくくられます。 詳しく書きますと、今後読まれる方に悪いので、ほのぼのとした気...
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posted 2012-03-06 03:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
『サクリファイス』というタイトルだけでは、どのような小説なのか理解しにくいのですが、表紙の写真の通りプロのロードレースを舞台とした、青春小説でもあり、ミステリーでもある小説です。 主人公の白石誓は、陸上選手でしたが自転車競技にあこがれ、ロードレースの世界に飛び込みます。 所属したチームでは、プロ選手...
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posted 2012-03-06 03:00
日々是勉学
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らっち
2月の読書メーター読んだ本の数:7冊読んだページ数:1598ページナイス数:17ナイス小商いのすすめ 「経済成長」から「縮小均衡」の時代へたぶん、僕が今後やっていきたい仕事の進め方が書いてるんだと思うが、漠然としていて把握できていない。時間をおいて読んだらちょっとは分かるんだろうか? 気になる一文:...
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posted 2012-03-04 02:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
講談社100周年記念の一環として『悪道』が出版され、2011(平成23)年に第45回吉川英治文学賞を受賞しています。 五代将軍・綱吉の急死をうけて、権臣・柳沢吉保は秘密裏に影武者を立てて徳川家存続を図りますが、陰謀に気づいた伊賀忍者の末裔・流英次郎に刺客を向けるという荒筋でした。 『悪道 西国謀反』...