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神戸:ファルコンの散歩メモ

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今年の読書(31)『陽だまりの彼女』越谷オサム(新潮文庫)

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今年の読書(31)『陽だまりの...
2004(平成16)年、『ボーナス・トラック』で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞している著者ですが、この一冊を読み終えて「なるほどな」と思いました。

さわやかな大人の恋愛小説でもあり、最終的にはファンタジーの世界で締めくくられます。
詳しく書きますと、今後読まれる方に悪いので、ほのぼのとした気持ちにさせられる一冊だとだけ申しておきます。

読み終えて「なるほど」という伏線が、文章のあちらこちらに散りばめられているのに気が付きました。
タイトルも読まれた方は、「なるほど」とうなづかれたはずです。

解説を書かれている<瀧井朝世>さんが、<恋愛小説はあまり読まない、という人こそ、自信をもってお勧めしたくなる>と書かれていますが、その気持ちがよくわかる一冊でした。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2012-03-08 04:08

なんか縁のない世界って気がします…(^◇^;)

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ファルコン
Commented by ファルコン
Posted at 2012-03-08 23:36

大人のメルヘンとして、読まれたら面白いと思いますよ。

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エメラルド
Commented by エメラルド
Posted at 2012-03-08 09:28

「陽だまりの彼女」というタイトルがいいですね。ほのぼのとした気持ちに導くタイトルです。これも読んでみたいです。

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ファルコン
Commented by ファルコン
Posted at 2012-03-08 23:39

タイトルの説明をしたいのですが、小説の内容とつながりますので、出来ません。
読み終えますと、「なるほどな」とりかいできるのですが・・・。

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