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posted 2024-11-01 23:45
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
10月31日の「ハロウィン」も終わり、展示コーナーの共同制作の「ハロウィン」飾りつけ(3)が、秋の味覚となる「かきとりんご」に変更されていました。 「かきの木」は、カキノキ科カキノキ属の1種の落葉小高木です。東アジア原産の同地域固有種で、日本や韓国、中国に多くの在来品種があり、特に中国・長江流域...
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posted 2024-09-07 16:05
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ファルコン
前回(2189)でアップしました【モミジアオイ】の「果実」が、〈萼片〉も枯れた感じで、熟成が進んでいるようでした。 まだ青さが若干残っているようですが、次回観察時には、割れて種子がこぼれているかもしれません。...
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posted 2024-08-29 17:05
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ファルコン
前回にアップしましたアオイ科ハイビスカス(フヨウ)属の【モミジアオイ】に「果実」ができていました。 茎の上部の枝の節に花をつけます。花の大きさは約10~15センチ、花の形は花弁が平開して、花弁の数は五枚、花弁の形は狭倒卵形、花の色は赤色・白色があります。雌蕊は花柱が花の中央から長く突出しており、...
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posted 2024-07-24 22:45
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ファルコン
お茶菓子としていただいたのは、【五感】(北浜本館:大阪市中央区今橋2-1-1)の「完熟マンゴープリン」で、製造所は【アルプス食品】(埼玉県久喜市菖蒲町上栢間3079番地)です。 玉子を使用した〈プリン〉ではなく、夏の代表果実の<マンゴー>を濃密な風味を持つピューレ状にして、<マンゴー>のサイコロ...
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posted 2024-04-05 17:45
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ファルコン
レンガブロックの塀から、大きく育ったサボテン科ウチワサボテン属の<ウチワサボテン>が顔を出し、実(トゥナ)を付けていました。 <ウチワサボテン>は、特定の一種の名前ではなく形の総称です。約300種が存在し、平たい楕円形のような茎が団扇のように見えることから名付けられました。種類によって形や色は様...
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posted 2023-10-28 16:05
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ファルコン
初夏を代表する花木の【ヤマボウシ】は、ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木で、花びらのように白く見える〈総苞片〉をつけて花を咲かせる、山林などに自生する木です。 和名【ヤマボウシ】の由来は、中心に多数の花が集まる頭状の花序を法師(僧兵)の坊主頭に、花びらに見える白い総苞片を白い頭巾に見立てたもの...
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posted 2022-12-15 16:05
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ファルコン
住宅街で見つけましたミソハギ科ザクロ属の1種の庭木として植えられていました【ザクロ】の果実です。 植物記として「蕾・花」や「果実」などをふくめて7回目の登場になりますが、子供の頃に「熟して割れた果実」をちぎり取って食べていた頃の思い出と結びつき、手が届く高さにあるだけに、今後の熟した【ザクロ】の運命...
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posted 2021-12-15 16:25
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ファルコン
ブロック塀越しにたわわに実ったカキノキ科カキノキ属の【豆柿】を見つけました。本種は、中国から持ち込まれたとされる渋柿の一種で、食用というよりは「柿渋」を採取する用途の方が主だったようです。果実を未熟なうちに収穫して臼で挽き、樽に詰めて暗所で発酵させて作るものが「柿渋」ですが、和紙、布、紐などに塗って...
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posted 2021-10-12 17:25
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ファルコン
庭木として植えられていましたバラ科カリン属の【カリン(花梨)】の木を見つけました。花期は4 ~ 5月頃で、新葉とともに5枚の花弁からなる白や淡紅色の花を枝先に咲かせます。 果実として熟すには、まだ早い時期だと思いますが、不思議と果実が1個だけ残っている状態でした。 完熟した【カリン】の果実は特有の芳...
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posted 2021-06-29 23:05
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ファルコン
珍しいベトナム産の「ドラゴンフルーツ」をいただきました。「ドラゴンフルーツ」は、ピタヤとも呼ばれ、サボテン科ヒモサボテン属のサンカクサボテン等の果実を指します。メキシコまたは中南米の熱帯雨林原産です。 中国語名は「火竜果」と表記され、日本では果皮が黄色いものを区別してピタヤ(イエローピタヤ)と呼んで...