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posted 2013-09-01 04:01
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
タイトルに「・・・波」と付く短篇が5編、収められています。 どの短篇も、武家社会の時代の武士としての生き方の悲しみが満ち溢れて、しっとりとした文体で坦々と綴られていますが、悲壮感はあまり感じませんでした。 お家断絶で、赤穂藩士から市井の浪人として仇打ちに加わらなかった父を持つ藤野幸右衛門。 後継者を...
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posted 2013-08-31 03:47
絵日記綺譚
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もうひとりのまこと
有隣堂限定『ファインダーの渇望』/やまねあやの 昨日は会社退勤後、久し振りに池袋へ行く積もりでしたが会社の退勤は18時過ぎだった為に蒲田アニメイトと蒲田グランデュオ徘徊して終わったんですけど蒲田グランデュオ内の有隣堂に『ファインダーの渇望』が陳列して有っていつか購入したいな~と思って居たので其れが昨...
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posted 2013-08-30 20:35
絵日記綺譚
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もうひとりのまこと
BE・BOY GOLD 2013 10月号 昨日会社の退勤後、蒲田グランデュオの書店で購入しました。 本来はやまねあやの先生の『ファインダーの渇望』と一緒に購入すると無料配布ペーパーを頂こうかと悩んで居たんですけど此れ以上、五味になりそうな物は要らないな~と思ったんですがミニクリアファイルなら邪魔に...
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posted 2013-08-29 05:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
主人公<ネネコ>さんのご両親も写真家で、父<タタオ>は美しい女性を撮り、母<ミツメ>は山などを歩き回って野生動物の写真を撮る写真家でした。 夫を亡くした<ミツメ>さんは、<ネネコ>さんを育てなければいけませんので出歩いて野生動物の写真撮影を諦め、家の一部を改造してペットと写真が撮れる写真館を開業しま...
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posted 2013-08-28 03:31
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
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神戸のおいさん
「ほろよい手帳」 『月刊たる』 の9月号に掲載。 先月7月7日に尼崎センタープールにある、中島南店で開催された、 『7月11日は 角打ちの日』 の発信会の模様が記事に掲載されました。 神戸角打ち学会のメンバーでもある、月刊たるの副編集長 山崎さんのご厚意によります。 ★山崎さん、有り難うございま...
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posted 2013-08-27 05:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
グルメの本かなと勘違いしそうなタイトルですが、内容は一人の女性の自立してゆく姿を描いた、応援歌でした。 主人公の<明日羽(あすわ)>は、ベビー用品の会社に勤めるOLですが、突然婚約相手の男から、婚約解消を付き付けられます。 会社での仕事も腰掛け的に考えており、結婚という逃げ道に進んだ<あすわ>ですが...
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posted 2013-08-27 03:45
絵日記綺譚
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もうひとりのまこと
少年ジャンプ39/藤巻忠俊 昨日会社の帰りに蒲田アニメイトへ寄ってから蒲田グランデュオへ寄って『少年ジャンプ』39号を購入して来ました。資格試験の勉強をしたいからパラ見で済ませたんだけど今週号の表紙は黒子テツヤと火神大我。あ、良いな黒子テツヤと火神大我(*´ー`*) 今度描いてみたいな~黒子テツヤと...
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posted 2013-08-26 23:20
つれづれなるままに
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高橋京太
自宅に帰宅してみると、 玄関先に発注しておいた「はだしのゲン」が箱詰めで届いていました。 早速作者の中沢氏の前書き部分を読んで見ました。 原爆投下を米国によるものというよりも、 当時の日本が引き起こしたものであるとの作者の見方が明確です。 松江市教委が閲覧制限の要請をしたのは、 原爆の衝撃的な描写が...
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posted 2013-08-25 05:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
木造の鄙びたアパートを舞台にした小説は、色々な人間関係が描かれやすいのか、 『れんげ荘』(群ようこ) や 『妖怪アパートの優雅な日常』(香月日輪) などが思い浮かびます。 とある高台に建つ木造アパート「てふてふ荘」は、2DKの間取りで敷金・礼金なし、家賃は13000円です。 破格の条件の裏側には、6...
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posted 2013-08-20 05:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
大宮市に住む、24歳の美容師見習の<野沢鉄郎>は、顔も見たことのない父親の遺産としてマンションを相続します。 ある日マンションに向かうと部屋の灯りがついており、不審に思いドアを開けますと、見知らぬ男が引越しの作業中でした。 相手は<高岡照彦>と名乗り、年齢は37歳。やはりマンションの相続を受けたと主...