ギター余話

東の空がますます萌えるように赤くなる。

早朝の寒さに若干震えながら、

3000メートルで見るその時を待つ･･･。

外で待ち構えている人の顔が赤く染まってくる。

かなりの人が集まっている。

その瞬間が近づくにつれて、

なんとなく話し声が消えていく･･･。

辺りが一瞬静寂に包まれる･･･。

ついにわずかに太陽が顔を見せる。

一瞬の静寂の後、

いっせいに感嘆の声が上がる。

荘厳なる一瞬だ。

アルプスの日の出は、

南、北にかかわらず常に胸がいっぱいになる。

なにがと聞かれても分からない･･･。

言葉にして語れるような形がない･･･。

とにかく、

なんだか得体の知れない、

自分の胸の規格以上の思いでいっぱいになる。

少し顔を出した太陽は、

少し躊躇したあとは一気に顔を出す･･･。

それと同時に、

胸いっぱいに広がっていた、

表現の出来ない思いも一気に引いていく･･･。

この思いは山の日の出を見たときにしか現れない。

若干ミステリアスな人間の感情なのかもしれない。

こういう一瞬の感情に惹かれて山に登るのかもしれない。

苦しいことが分かっていても･･･。

いいですねぇ。

手を合わせてしまいました。


11月に石鎚山ですが（私は途中まで）、展望台からご来光が拝めるでしょうか？

楽しみです。


↓「キャラメル」って、横を向いて寝たら朝までそのスタイルで寝ることじゃなかったですかね。

混雑していて、隙間なく寝た記憶が…

kの太陽が顔を出す瞬間はほんと手を合わせたくなります･･･。


山の高度にもよりますが、

ある程度の高さがあれば似たような日の出になると思います。

11月だと空気も澄んでいるので楽しみですね。


山ことばなんですね。

知りませんでした･･･。

混雑していると全く身動きできない状態で寝かされますよね。

体を動かすと元に戻れなくなったりして･･･。

この一瞬の為に登ってきた、という感じですね。

素晴らしい写真で、感動させていただきました。

下界とは、また違った色合いだと思います。

登山者の多くはこの一瞬を待っています。

山に登る意味の一つです。


平地では見ることのできない風景に、

なんとも言いようのない気分があります。

鮮やかな日の出の色は印象深いものですね･･･。

すばらしいっ！！！

この幻想的な景色の中にいるってどんな気分なんだろう!

( *´ ▽ `* )ﾉ

太陽が昇ってくる一瞬というのは、

ほんと息をつめて見守っています･･･。


ほんとに時間にすれば一瞬です。

一瞬だからより深いイメージが残ります。

本物を見たことがない私には

Nomuraさんの感動は解りません、ほんとに悔しい(>_<)


画像だけでもこんなに美しいんだから

リアルタイムで見たらとっても素晴らしいんだと思います。


うらやましい〜（´｡｀)

実際はもっと広い空です。

広大な空を染めて登ってくる日の出は素晴らしいです。


一瞬の出来事ではありますが、

また山に登りたくなる理由の一つです･･･。