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ギター余話

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浅間尾根縦走記(二)

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浅間尾根縦走記(二)
「代官の休憩所跡」を過ぎて歩いていくと、
涸れた沢に出た。
この寒さに岩も硬く見え、
色も少し冷たいものに消える・・・。
雨が降るとあっという間に、
濁流となって流れ落ちていくのだと思う。
今は水も涸れはて、
静かに寝ているようだ・・・。
#アウトドア

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birdy
Commented by birdy
Posted at 2008-12-29 05:49

こういう沢が怖いんですね。

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2008-12-30 16:24

こういう枯れた沢が雨が降ると一気に増水して、

きわめて危険になるんですよね。

雨が降った時は要注意です・・・!!

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2008-12-29 05:52

いきなり驚くような太い一本の木が出てきた。

力強く太い幹は樹齢どのくらいだろうか・・・。
がっちり張った根の太さを見ると、
その生命力に圧倒されそうだ・・・。

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2008-12-29 05:57

整然とした杉の林が続く・・・。

この山も杉の植林が徹底的に行われたようだ。
最近行ったであろう枝打ちで落ちた枝が、
かなりたくさん重なり合って落ちていた。

遠くできつつきが木の幹を打つ音が断続的に聞こえてくる。
コンコンコンという乾いた音が、
結構響いて聞こえてくる・・・。

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2008-12-29 06:03

地面には霜柱が林立していて、

踏むとザクザクと小気味良い音がする。
これが結構気持ちがいいので、
少し力を入れて踏み抜いていく。

そのうちにギョッとするように高く成長した霜柱を発見・・・!!

5センチはゆうにある高さだ。
これだけ太くて背が高い霜柱は、
山の自然ならではですね・・・(^。^)

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2008-12-29 06:09

杉林が続いて突然、

パッと視界が開ける・・・。

低山独特のなだらかで、
凹凸の少ない山肌がどこまでも続く・・・。

3000メートルの山の雄大な景色もいいが、
なだらかにソフトな山肌を晒して連なる、
冬の低山もじっくりとした味わいがあると思う・・・。

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2008-12-29 06:14

一面に枯葉が幾重にも重なり落ちている道に出る。

一面枯葉の絨毯は見事・・・!!

しかも、ラッキーなことに、
ほとんど人に踏まれた形跡がない・・・。
人に踏まれると枯葉はどんどん脇によってしまい、
結局、地面が露出してしまう・・・。
ここは重なり合った枯れ葉が、
そのままの状態で広がっている。

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2008-12-29 06:20

厚く積もった枯葉を踏んで前進・・・。

踏み込む足を枯葉の弾力で膝に優しい・・・。
膝に難のある自分にとって、
この弾力はかなりやさしい・・・。

ペルシャの絨毯もこの弾力には、
とてもとてもかなうまい・・・(-。-)y-
゜゜゜

キレイナオネエサンの後について歩く・・・。

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2008-12-29 06:27

凍った霜が太陽に光っている。

逆光にあたると眩しい・・・。
気温は低いと思うが、
山の太陽はやはり厳しい。

なんとも理由はないと思うが、
叱られてるようだ・・・。
神経が少々高ぶりますね・・・。

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2008-12-29 06:31

林が切れるとまた眼前に山が姿を現す・・・。

ここの山は山肌が少し赤い感じがする。
赤土なのかな・・・。

ゆったりとした雰囲気に癒されますねぇ・・・。

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2008-12-29 06:35

枝を左右に広げた二本の木・・・。


繊細な感じに分かれた枝に陽の光が当たってきれいでした。
いろんなタイプの木がありますねぇ・・・。
面白いです・・・(^。^)

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2008-12-29 06:38

頂上まであと一息・・・。


枯れすすきの原っぱが広がって、
その向こうに山が控えている・・・。
なんとなくご苦労さんといわれてるような気もしてくる・・・。
それほどご苦労さんな思いはしてはいないが・・・。

まあ、いわれてる感じはありがたい・・・<(_ _)>ドモ

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KUMA
Commented by KUMA
Posted at 2008-12-29 12:38

ここ10年くらい

「田植えから稲刈り」の期間しか山に登っていません、Nomuraさんの冬装備(ウェア)はどのような物をお使いですか、特に上半身の下着類に関心があります、冷えない工夫をされておられますか?

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2008-12-30 16:32

今くらいの時期の山は木の葉が落ちて、

また違った味わいがありますよね。

ただやはりかなり寒いので防寒は必要です。
まず足回りは山用のスラックスに下に、
保温の良いタイツをはいています。
足が冷えると危険なので注意しています。

上はまずダウンですね。
スキーウェアでもいいようです。
その下はフリースか山用のシャツですね。
保温の良い薄手のものを重ね着するといいようです。

一番下は速乾性のTシャツです。
モンベル製のものを着用していますが、
すばらしい効果です。

歩いていると暑くて止まると寒いので、
薄手のものを着たり脱いだりで温度調節をしています。

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keimi
Commented by keimi
Posted at 2008-12-29 16:17

涸れた沢の写真の右上側の螺旋の木が目に飛び込んできました・・・山の神様の杖のようです。


枝を左右に広げた二本の木は、桜の花が咲いているように見えました。

山の新鮮な空気を吸って、深呼吸できた所で、本日も大そうじ大作戦開始です。

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2008-12-30 16:35

なるほど・・・。

いわれてみてはじめて気がつきました。
山の神様の杖というのはなかなかいいですね。

さくらの花とはまた気がつかないところですね。
小説家の目というのは意外性のある見方になるんですねぇ・・・。

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