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ぼくしのめがね

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知恵 今、大変ですよね

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レイクワシントンです。先週水曜... レイクワシントンです。先週水曜日に長いおサンボをしました。水はまだまだ冷たいです。ってか、あたたかくなることはないんですけどね。。。夏でも。
パンデミックの中の知恵Wisdom in Pandemic
2020年4月19日日曜日バイリンガル礼拝メッセージ



箴言Proverbs1:7
7 主を恐れることは知識の初めである。愚か者は知恵と訓戒をさげすむ。7 The fear of the Lord is the beginning of knowledge, but fools despise wisdom and instruction.

ヤコブJames1:2-6
2 私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。3 信仰が試されると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。4 その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。5 あなたがたの中に知恵の欠けた人がいるなら、その人は、だれにでも惜しげなく、とがめることなくお与えになる神に願いなさい。そうすればきっと与えられます。6 ただし、少しも疑わずに、信じて願いなさい。疑う人は、風に吹かれて揺れ動く、海の大波のようです。Consider it pure joy, my brothers and sisters, whenever you face trials of many kinds, 3 because you know that the testing of your faith produces perseverance. 4 Let perseverance finish its work so that you may be mature and complete, not lacking anything. 5 If any of you lacks wisdom, you should ask God, who gives generously to all without finding fault, and it will be given to you. 6 But when you ask, you must believe and not doubt, because the one who doubts is like a wave of the sea, blown and tossed by the wind.

今、コロナバイルスの世界的な流行と、自己隔離の生活の中で、世の中のニュース、また仕事ができない、また、仕事がありすぎるなどといったことで、たくさんの不安と恐れを抱いている方々が多いと思います。

このような世界的な試練の中で、私たちクリスチャンはどうしたらいいのでしょうか。あるボットキャストを何となく聞いていて、今の情勢を語っている方が、頭がいいというのと、知恵があると言うのは、全く別の訓練が必要だ。頭がよくて知識がたくさんあっても、その使い方を知らないなら、何の益にもならない。と話していました。
クリスチャンとして、それを聞いて、何か、はっとさせられました。

先ほど読んだ聖書の箇所ですが、知恵に関するものです。ヤコブ書では、明らかに、試練の中で生きるクリスチャンたちにあてて書かれています。試練に合うことは、喜ぶべきことであり、忍耐が生まれる。忍耐を働かせるなら、成熟したものとなる。知恵を必ず与えてくれる神に願いなさいと、あります。
すなわち、当時の時代コミュニティ自体が試練に合っていたわけですから、どこか似た状態でもありますね。
試練の中では、三つのことが必要だと言うのです。
一つは、忍耐、そして、神に求めて知恵をいただくこと、そして信仰、信じることです。
もう一度、繰り返します、試練の中で必要なのは、忍耐、知恵、信仰です。

★忍耐、知恵、信仰Perseverance, wisdom, and faith

アリストテレスAristotleは「自己を認識し、理解して初めて知恵を得る」Knowing yourself is the beginning of all wisdom.と言い、アインシュタインEinsteinは、「知恵は学校教育の賜物ではなく、ただ生涯にわたる追究で到達できる」Wisdom is not a product of schooling but of the lifelong attempt to acquire it.と言いました。

★知恵とはWisdom

①知識の用い方でありますinstruction 箴言Proverbs1:2

◎知識、とは、情報です。知恵は、その情報を実生活の益のために活用することです。情報ばかりあっても、いくら優れた難しいデータを持っていても、それを自分を含めて誰かの益のために使えないなら、意味がありません。
②理解するためである 箴言Proverbs1:2  for understanding words of insight
わきまえの無いもの愚かなものが、悟りを理解するために、情報と知ったことを自分の中に取り入れること。

③正義と公義と公正と、思慮ある訓戒を体得するため 箴言Proverbs1:3  for receiving instruction in prudent behavior, doing what is right and just and fair

体得するため、英語では、行動と行いとはっきりと書かれていますね。知恵は、あなたの行いを決めるものであり、知恵は、あなたが何かをするためにあるのです。
知識はあなたの頭にとどまりますが、知恵は、行動を伴います。

◎いくら優れた知識をたくさん持っていても、使い方を知らなければ、いくら自分や誰かの益のために用いようとしても、間違ってしまうのではないでしょうか。心理カンセリングでも、病理を特定することはできても、それを癒しに導くには知恵が必要です。病理の確定は、ある程度決まった物差しに合わせて、ある程度のデータと合わせるとすぐに特定できます。しかし、癒しに導くためには、関係づくり、エンパシー、その人にあった治療方法の選択というのも、各自のトラウマのストーリーが違う、性格や信念が違うなど、多岐にわたっているからです。祈りなしにはできない仕事です。また関係づくりが大切ですから、つねに謙遜であることが大切です。私は知らない。ということ、知ったと思わないことが大切です。絶えず、関係の中で相手を知り続けて行くことがセラピストとしての最重要な態度です。

★知恵に先立って一番大切なことFirst, fear of God
箴言1:7
主を恐れることは知識の初めである。愚か者は知恵と訓戒をさげすむ。The fear of the Lord is the beginning of knowledge, but fools despise wisdom and instruction.

私たちは神のイメージに造られ、目的をもって地上に生きている。。。

★忍耐と知恵Perseverance

〇私たちの役割 Our Role
産めよ増えよ地を満たせは、新約で第宣教命令となり、人々に主の教えを教えキリストの弟子たちを作ることを命じられています。それが私たちの地上での指名です。
主を知ることを通して、知恵を増し、弟子を増していく。私たちはこの地上で、ただ無力の存在として目的なしに生きているのではありません。
私たちは、神のいのちを持っているものとしての使命をおびていきているのです。
そして、その神は、人間的な力で今の試練に打ち勝つことを勧めているのではありません。

ゼカリヤZechariah 4:6
権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって Not by might nor by power, but by my Spirit,’ says the Lord Almighty.

主の霊によることを習得するには、忍耐を伴います。なぜなら、私たちは、自分の考え、自分の力で先走って物事をしやすいからです。というのもの、早くこの状況を制御し、おさめ、自分のやりやいようにしたいと思うからです。主の霊に頼るには、忍耐が必要です。
忍耐の中で私たちは主と一つとなり、一つ霊で仕えることを学びます。

★主と一つとなるにはBe One with God

〇キリストによって、キリストを着る In Christ, put on Christ
キリストの義に隠されること。自分の義にこだわらないことが必要になる。

〇祈りによって主を知る Through Prayers
ヤコブ書でも、試練に合った時、知恵を求めないと書かれています。そして、忍耐の必要性が記されいます。私たちは、「祈るしかないですね」という状況に試練の中で出くわします。祈るしかない時は、祈ればいいのです。祈りを活性化させ、みんなで祈ればよいのです。みんなで、共に忍耐し、互いに重荷を負いあうのです。

〇思いによって主と一つになるOne in your mind
主を畏れるとは。。。
主を恐れるということは、神の愛していることを愛し、神の嫌っていることを嫌うことです。
それが、神を愛し、神の教えを尊敬している姿勢です。これは、愛の関係によりますです。お勉強では、神の愛していることや憎んでいることを同じようにできません。神を愛し、繋がっていなければこのような忠誠は尽くせないのです。あなたの愛している夫や妻を裏切れないのと同じことです。

★信じること、信仰 Faith
私たちの一番の敵は、自分自身かも知れません。アリストテレスが言ったように、自分を良く知り、乗り越えてこそ、知恵が見に着く。というのも、自分を知れば知るほど神に近づき神との関係を深めることになるからです。神に求め、それを疑うものは、もしかしたら、自分がどれけ神に愛されているのか心の奥底でまだ理解していないのかもしれません。
疑うことなく、神に知恵を求めて行きましょう。
今の状態の中で、自分の持ち場がどこにあるのか、主に祈り、教えていただきましょう。



#知恵 #礼拝

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箴言③まっすぐな道 The Straight Path

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また、詳しく書ける日がきたらい... また、詳しく書ける日がきたらいいんですが、神学の授業の最後のプロジェクトをしに、教会の中学生たちを連れてビーチに。。。。 完成はしなかったものの、素晴ら... 完成はしなかったものの、素晴らしいプロジェクトとなりました。
テーマは、痛みの証人となることによる共同体の癒し、です。
2019/5/26 日曜日バイリンガル礼拝メッセージ


主題聖句
箴言Pro 3:5-6
Trust in the LORD with all your heart and lean not on your own understanding; in all your ways submit to him, and he will make your paths straight. 心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。
6 あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。

箴言の中には、「まっすぐ」という言葉と「道」という言葉がたくさん出てくるのに気が付くと思います。

箴言Pro 2:9
Then you will understand what is right and just and fair—every good path.
そのとき、あなたは正義と公義と公正と、すべての良い道筋を悟る。

箴言Pro 2:15
whose paths are crooked and who are devious in their ways. 彼らの道は曲がり、その道筋は曲がりくねっている。

箴言Pro 2:18
Surely her house leads down to death and her paths to the spirits of the dead. 彼女の家は死に下り、その道筋はやみにつながる。

箴言Pro 4:11
I instruct you in the way of wisdom and lead you along straight paths. 10 わが子よ。聞け。私の言うことを受け入れよ。そうすれば、あなたのいのちの年は多くなる。11 私は知恵の道をあなたに教え、正しい道筋にあなたを導いた。12 あなたが歩むとき、その歩みは妨げられず、走るときにも、つまずくことはない。

箴言Pro 4:26
Give careful thought to the[fn] paths for your feet and be steadfast in all your ways.
25 あなたの目は前方を見つめ、あなたのまぶたはあなたの前をまっすぐに見よ。26 あなたの足の道筋に心を配り、あなたのすべての道を堅く定めよ。

箴言Pro 5:6
She gives no thought to the way of life; her paths wander aimlessly, but she does not know it.
その女はいのちの道に心を配らず、その道筋は確かでないが、彼女はそれを知らない。

箴言Pro 5:21
For your ways are in full view of the LORD, and he examines all your paths. 人の道は主の目の前にあり、主はその道筋のすべてに心を配っておられる。

★ 道とは
数々の道に関する箇所を読んでみても分かるように。道とは、course of action 数々の行動の繋がりであり、その日々の行いには行き着く先、デスティネーションが待っているというのです。私たちの日々の決断、行動は、実はあなたの運命を決めるものであるのです。
その運命を決める道は、まっすぐであれ、という風に箴言ではたびたび表現されます。

箴言Pro 9:15
calling out to those who pass by, who go straight on their way, まっすぐに歩いて行く往来の人を招いて言う。17 「盗んだ水は甘く、こっそり食べる食べ物はうまい」と。

箴言Pro 11:5
The righteousness of the blameless makes their paths straight, but the wicked are brought down by their own wickedness. 5 潔白な人の道は、その正しさによって平らにされ、悪者は、その悪事によって倒れる。

箴言Pro 4:10
Listen, my son, accept what I say, and the years of your life will be many. 11 I instruct you in the way of wisdom and lead you along straight paths.わが子よ。聞け。私の言うことを受け入れよ。そうすれば、あなたのいのちの年は多くなる。11 私は知恵の道をあなたに教え、正しい道筋にあなたを導いた。12 あなたが歩むとき、その歩みは妨げられず、走るときにも、つまずくことはない。

★まっすぐとは
 今読んだ、箇所でもよく分かるように、まっすぐというのは、正しさ、正義、また躓きから私たちを守るという意味があることが分かります。
◎ へプル語でまっすぐ
yâshar, yaw-shar' ヤ-シャー;
比喩的にも実質的にもまっすぐ、平らである、また、正しい、喜ばしい、繁栄の、導く、合う、良いという意味があります。

◎ 私たちのうちには、どんな人でも、民族でも、良心があり、正しく生きたいと願いがあります。また、躓きのない、スムーズな道を歩みたいと願います。また、最終的に幸せという目的地に到達したい、と願うものです。

◎ また、一方で、正しくない道についても、私たちは多かれ少なかれ体験して知っているのではないでしょうか。一度失敗すると、その結果、被害からのロスを取り戻すにとても時間がかかります。私も、日々、ケミカルディディベンデェンシー、ドラッグ中毒のリカバリー中の方と接していますが、本当に苦しまれています。肉体的な健康もそうですが、精神的にも、また人間関係、経済、教育、たくさんのロスを時間をかけてまっすぐにしていかなければなりません。
私たちも、そのようなことはあるのではないでしょうか。一言、余計なことを言ってしまったがゆえに、未熟な決断をしたばかりに、自分の評判が落ちてしまって、取り戻すのに苦労する、家族の関係が壊れるなど。。。。私たちもたくさん経験していると思います。

★ 神様がいなければ
一番初めに読みました箴言に戻りたいと思います。私たちは、まっすぐな道を歩むためには、神様なしにはできないことを覚えておきたいものです。
箴言Pro 3:5-6
Trust in the LORD with all your heart and lean not on your own understanding; in all your ways submit to him, and he will make your paths straight. 心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。
6 あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。

- 心を尽くしてwith all your heart…この節の前には、神の掟、教えを守りなさい。と書かれています。私たちが従うのは、心の問題です。頭の問題ではありません。従順というものは、心の態度です。不従順は反抗心か、自己防衛、高慢によるもので、知識にはよらないものなのです。知恵は知識を用いるものですが、不従順は知恵の出る幕もなくしてしまうものです。
“The heart is the first thing that wanders away from God, and it is also the first thing that returns to God.” (Bridges)

- たよるLean on …自分の悟りにたよるな、とあります。新約にも、1コリント1Corinthian 8:1-2「しかし、知識は人を誇らせ、愛は人の徳を高める。 2 もし人が、自分は何か知っていると思うなら、その人は、知らなければならないほどの事すら、まだ知っていない」But knowledge puffs up while love builds up. 2 Those who think they know something do not yet know as they ought to know.

私は、いつも思うのですが、本当に学のある人は謙遜だなーって。私の学校の教授も、私のインターンのスーパーバイザーも日々よく勉強されて、リサーチされていますが、とても謙遜で、私のようなものの意見を興味を持ってくれ、また意見が正しければ取り入れてくれるのです。本当の、知識は知恵が無いと生かされません。そして、これは、謙遜な心、やわらかい心が必要になります。私たちが、神に頼ることを大切にし、やわらかい心を持つことができればと思います。

- 行く所どこにおいてもin all your ways…神の人の歩みは、裏表のない生活です。私の尊敬する牧師先生は家でのパパと教会でのパパはおんなじだという部分です。両方でやんちゃな人もいますが、両方で立派な人は少ないと思います。また、属する場所で人が変わるのもではありません。
行くところどこにおいても。とあるように、家庭内でも、職場でも、仕事のプロジェクトでも、友達との関係でも、例えば、SNSでも、神様を認めることです。

- 主を認めsubmit to him/acknowledge him…この「認める」には、へブル語のヤーダーYada が使われています。すなわち、知ること。また、このヤーダーは、アダムとエバが知った、そして子供が生まれたとあるように、愛することでもあります。また顔と顔とを合わせることであります。私たちは、行くところどこにおいても、神を知ること、どんな状況の中においても、そこで神を知り、神に自分を知っていただくこと、神をどんな状況の中でも愛すること、愛を受けること、これが、私たちの道、取るべき行動なのです。
ですから、今いる場所で起きていることが理解できないとしたら、まずその中で神を知ってください。その場所で神を知ることなく、移動するならば、あなたの道はまっすぐとはならないのです。職場で、家庭で、人間関係で、また教会のコミュニティで神を知ることを求めましょう。
Path = course of action Action = trusting in God

◎ 今週も主を認め、私たちのすべての行いを通して主を知り、主を愛していきましょう。
#知恵 #礼拝 #箴言

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知恵シリーズ①主を恐れる

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今日はひっさびさにやっと教会に... 今日はひっさびさにやっと教会に来れた、まゆちゃんと、はるぱる日本からアメリカに旅行中のYさんが来てくれて、嬉しくて写真を撮ってみましたー。
2019年5月5日日曜日バイリンガル礼拝メッセージ音声は、


箴言1:1-10
イスラエルの王、ダビデの子、ソロモンの箴言。2 これは、知恵と訓戒とを学び、悟りのことばを理解するためであり、3 正義と公義と公正と、思慮ある訓戒を体得するためであり、4 わきまえのない者に分別を与え、若い者に知識と思慮を得させるためである。5 知恵のある者はこれを聞いて理解を深め、悟りのある者は指導を得る。6 これは箴言と、比喩と、知恵のあることばと、そのなぞとを理解するためである。7 主を恐れることは知識の初めである。愚か者は知恵と訓戒をさげすむ。

今週から箴言をシリーズで学んで行きたいと思います。箴言とは、教訓とか戒めという意味ですが、箴言は、私がまだ若く、救われて間もない時に、繰り返し毎日一章読んだ書です。この書は、全部がソロモン王が書いたものではありませんが、ソロモンの知恵の書として親しまれています。

★著者ソロモン
ソロモンは、若くして王になりました。彼の有名なお話しの一つに、神に知恵を求めたということです。神は夢で、ソロモンに「何が欲しいか、願え」、と言われました。ソロモンは民を治めるために知恵をください。と願い、それは、神の御心にかなっていた。そして、本当にソロモンに知恵が与えられ、国は栄え、平和を保ちました。

ヤコブ1:5
あなたがたの中に知恵の欠けた人がいるなら、その人は、だれにでも惜しげなく、とがめることなくお与えになる神に願いなさい。そうすればきっと与えられます。If any of you lacks wisdom, you should ask God, who gives generously to all without finding fault, and it will be given to you.

これは、試練の中にある人たちに向かって語られた言葉です。試練の中でそれをどう乗り越えたらいいのか、分からない人、どう一つ一つ実際的なことに対処していったらいいのか、分からないなら、神に知恵を求めなさい。必ず与えられます。ということです。

★知恵とは

知識と知恵の違い、1コリントの霊の賜物のところで前に話しましたが、聖霊の賜物でも知識の言葉と知恵の言葉があります。その違いをこのように、話しました。
知識は、ファクト、事実。聖霊の賜物ですから、例えば、祈られている本人しか分からないことなど、また、今の状態などについての言葉です。例えば、誰かのために祈っている時に、ポルノグラフィという言葉がでてきたとします、それだけ、頭に与えられても、それがどうその人の益になるように祈るか、が分かりませんね。もし、ポルノと言ったら、その人が非常に恥に思い、傷つくかも知れません。その時に、知恵がいります。神様、この与えられた言葉に対して、どのように祈ったらいいでしょうか。と。すると、あなたは、とても親密さに心が向いているようですね。とか、あるいは、神様は、あなたを聖さに召しておられます。といった風に祈りなさいと言われるかもしれません。これは、実際にパスターダックが与えられた状況ですが、ダッグは、聖さについて祈ってあげたそうです。すると、その人は、泣き崩れ、悔い改め、解放されたそうです。

◎知識、とは、情報です。知恵は、その情報を実生活の益のために活用することです。情報ばかりあっても、いくら優れた難しいデータを持っていても、それを自分を含めて誰かの益のために使えないなら、意味がありません。

★箴言の目的 1:2-6

To know wisdom and instruction, 2 これは、知恵と訓戒とを学び
To perceive the words of understanding, 悟りのことばを理解するためであり
To receive the instruction of wisdom, 思慮ある訓戒を体得するためであり
Justice, judgment, and equity; 正義と公義と公正と
To give prudence to the simple, わきまえのない者に分別を与え
To the young man knowledge and discretion—若い者に知識と思慮を得させるためである
A wise man will hear and increase learning, 知恵のある者はこれを聞いて理解を深め
And a man of understanding will attain wise counsel, 悟りのある者は指導を得る
To understand a proverb and an enigma, 箴言と、比喩と
The words of the wise and their riddles. 知恵のあることばと、そのなぞとを理解するためである

悟りを理解、モラルを体得、愚か者に分別を与え、未熟者に知識と示唆を与え、知恵がすでにあるものには理解を深め、悟りのあるものは指導を得る。

人は、何かを軸にして物事を判断していますが、そこにはいろいろな要素があります。ここにあるように、正義、公義と、公正とありますが、この判断というのは育ちや文化によっても違いますし、誰に従っているかでも違ってくるものです。

昨日、インターネットで、アメリカの司法は、真実やモラルを基準にして裁きが行われるのでなく、むしろ、法廷で真実を作っていくのだ、形作れた方が裁判に勝つ。一方、日本は、良心であるとか真実、モラルを中心に裁きが鑑みられるのだそう。アメリカは、様々な民族や考え方を持つ人が住んでいますが、日本は、もともと単一民族ですから、そんなに意識の違いが無いという土壌であるがゆえにそれが一定のモラルの一致があるからなのでしょう。また、基本的人権の捉え方も違っていますね。
しかし、私たちは、誰に従って、物事を判断し、行く道を決めていくのでしょうか。

◎いくら優れた知識をたくさん持っていても、モラルが無ければ、いくら自分や誰かの益のために用いようとしても、間違ってしまうのではないでしょうか。

★知恵に先立って一番大切なこと

箴言1:7
主を恐れることは知識の初めである。愚か者は知恵と訓戒をさげすむ。The fear of the Lord is the beginning of knowledge, but fools despise wisdom and instruction.

はじめ-- the first, in place, time, order or rank (specifically, a firstfruit):—beginning, chief(-est), first(-fruits, part, time), principal thing. 一番、時間も場所もランクも一番という意味です。

ということは、主を恐れることは、何にも増して一番大切な知識である。愚か者は、一番ができないのだから、二の次に並ぶ全ての知恵と訓戒をさげすむというのです。

知恵についても、次のように箴言では語られています。
箴言9: 10
主を恐れることは知恵の初め、聖なる方を知ることは悟りである。The fear of the Lord is the beginning of wisdom, and knowledge of the Holy One is understanding.

主を恐れることこそ、何にも増して、一番の知恵である。聖なることを知ることは、全てのことを理解する鍵であると。

◎すなわち、知識もそれを適用する知恵も、全て、神を恐れることから始まるのだ。そこからスタートしなければ、他は分からないというのです。

★主を恐れる

主を恐れるというのは、主を怖がることと違います。怖がるのは、裁きを受ける理由があるから怖がるのであり、恥があるから怖いと思うのです。
ここで言うのは、畏敬の念です。
主を恐れるということは、
神の愛していることを愛し、神の嫌っていることを嫌うことです。
それが、神を愛し、神の教えを尊敬している姿勢です。
これは、関係です。お勉強では、神の愛していることや憎んでいることを同じようにできません。神を愛し、繋がっていなければこのような忠誠は尽くせないのです。
あなたの愛している夫や妻を裏切れないのと同じことです。

(クリスチャンになって浅い人は知識が少ないかも知れません。でも、知っていること全てに忠誠を尽くしているかもしれません。信仰が長く知識が多くても、適応する知識を間引いているかもしれません。)

◎私たちの持っている神との関係の中でいいですから、考えてみましょう。
神の愛していることは、何でしょう。
神の嫌っていることは、何でしょうか。
私たちのうちに、知識が欠けているところはありますか。
また、知識が有り余っていても、適用せずに、そのままにし、自分を正さないでいることはないでしょうか。。。。。

今週、主を恐れることについて瞑想しましょう。



#知恵 #礼拝 #箴言

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