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【受験情報・学校情報・教育情報】

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浮き足 (母の目線)

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浮き足 (母の目線)
此処の所電車が遅れることが多くないでしょうか。
今日も田園都市線が人身事故で遅れていますと案内が出ていました。
年の瀬は街全体が後ろから急き立てられるような気忙しさや、
不安を感じます。
やらなければいけないことが目白押しで時間に追われたり、
体調が悪くても片付けなければならないこともあります。
そんな時は行動の優先順位をつけることをお勧めします。
思い付く限りやらなければいけないこと、
やりたいことを書き出しリストアップします。
そして、期日のあるもの、
こだわるところなどを考えて番号をふっていきます。
許容量をオーバーしていることに気付く事もあるかも知れません。
うまく組み合わせてショートカット方法が見つかるかも知れません。

コーチングではまず、自分のいる位置を把握することから
一歩を歩み始めます。

             福井
#アート #伝統 #文化 #芸術

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師走 (ラッコ横山)

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師走 (ラッコ横山)
 年の瀬を迎える首都圏は心なしか人々の歩くスピードも早くなっているように感じます。都心のクリスマスイルミネーションもにぎやかです。あちこちで道行く人々が足を止めその様子を写真にとどめていました。


 クリスマスや正月の準備も何かせかされる感じがします。今では2ヶ月も前から商戦が始まります。せかされると微妙に心が乱れます。逸る気持ちが予想もしない事態を引き起こすこともあります。


 巷は年の瀬で慌しくても、受験生を取り巻く環境は落ち着いて勉強に集中できる静けさを保ってあげたいものです。決してせかさない配慮も大切です。

               ラッコ横山
#アート #伝統 #文化 #芸術

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長期ビジョン (ラッコ横山)

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長期ビジョン (ラッコ横山)
 長嶋ジャパン・王ジャパンと育んできた日の丸魂が、闘将・星野監督のもと召集された選手・コーチ・そして裏方の皆さんの力によって花開きました。

 久しぶりに手に汗を握る場面を体感できました。普段は別々のユニフォームを着た選手が、日の丸を背負うことで国の威信をかけて戦う同志となりました。長嶋監督も王監督も試合後に体調を壊し入院あるいは手術を強いられるほどのプレッシャーが日の丸にはこめられているのでしょう。その過酷さは想像もできません。

 たくさんの人が同じ目標に向かって力を合わせることはとても素晴らしいことです。ちょうど高度経済成長期の日本はこのような状態がずっと続いていたのでしょう。誰もが迷うことなく勉強に仕事に汗を流していたことでしょう。しかし、現代では豊かな生活背景がどんどん個人主義に流れています。自分さえよければよいという考え方が、いろいろなところで影響を及ぼしています。


 先日、若い技術者の世界オリンピック「国際技能オリンピック」の特集を見ました。金型製造など製品化する前の最も大切な特殊技能を競うイベントです。20年前までは日本がダントツの強さを誇った大会も、今では韓国をはじめアジア各国が追いつき追い越す勢いを見せています。選ばれた世界の若者が4日間もの長丁場で技を競い合います。

 日本はこの20年で多くの製造現場を海外へ移行しました。同時に技術も海外へ輸出しました。そのことが国内の技術力向上を抑制し、さらには有能な技術者が活躍する場を失ったのです。今では各企業の中に「ものづくり塾」なる匠の技を伝承する場を設けないと消え行く運命にあるそうです。

 結局、最も重視される金型では10年ぶりに日本の若者が優勝しましたが、金メダルの数では圧倒的に韓国の勝利となりました。国家を挙げて取り組んだ結果です。国と企業そして工業高校の連携が多くの有能な技術者を育てる取り組みになったようです。

 最近のOECD発表によると、日本の子ども達の理数系離れと読解力の低下が顕著でした。高い学力も高い技術力も、ともに国を支える大事な力です。国を挙げての取り組みが急務なようです。まずは家庭でできること、自ら学ぶための訓練や創造するゆとりを大切にしていきたいものです。

 10年ぶりに金メダルをもたらした若者を育てたコーチのコメントです。「全ての技術を教えることはしません。結局は自分で悩み工夫して考え出せてこそ、有能な技術者なのです。」

            ラッコ横山
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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制限コードと精密コード (カーネル笠井)

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制限コードと精密コード (カー...
 制限コード、精密コードとは、知人がよく保護者会などで話していた、子供、特に幼児の知力を伸ばす上手な子育てに関することです。制限コードとは、「あれ」「それ」などの代名詞を多用する会話のことで、精密コードとは、代名詞をあまり使わずに、常に主語と述語をはっきりさせる会話のことです。たとえば、精密コードだと「昨日買って来たオレンジジュースはまだ残っている?」としっかり話します。制限コードだと「昨日のあれ、まだある?」になってしまいます。良く会話のできている間柄であればこれで通じてしまい、“あ・うんの呼吸”のようで良いことのように思われがちです。ところが、こういう会話をしていると幼い子供の知力を伸ばすのには大きな障害となるのだそうです。できるだけ代名詞は使わずに、常に主語と述語をはっきり使う会話に心掛ければ、子供の知力は自然と大きく伸びるのだそうです。

 若い頃はほとんどそんなことは何も考えずに子育てをしていましたが、最近になりだいぶ状況が変わってきていることに気がつきました。

妻「おいしいケーキをいただいたの。今食べる?」
私「今食べると胃がもたれるから、夕食のときに出して欲しいんだけど。」
妻「じゃあ、そうするね。」
私「ところで、昨日たのんでおいたトレーナーの洗濯はできている?」
妻「もう朝から干してあるから、すぐに出すね。」

---数分後---

私「あれ、出してくれた。」
妻「あれは夕食のときって言っていたのに、もう食べるの?」
会話をしていても、考えていることは自分の興味があることが中心になってしまっているのです。お互いの“あれ”はちがっていて、お笑いコンビのアンジャッシュがよくする漫才のようになっていたのです。

 孫と言われても不思議のない年令で子供ができたことを機に、私の提案で精密コードの会話をしようと妻と約束しました。ついでに、あんまり幼児語は使わずに育てることも同時に約束したのです。初めは、妻が私に注意されることがほとんどでした。

妻「あれ、してくれた?」
私「何のことか、さっぱりわからないよ。」
妻「夫婦なんだからそれくらいのこといちいち説明しなくたってわかるでしょう。そんなことまで説明しなくちゃいけないなんておかしいわよ。」
と逆切れしていました。それでも、子供のためだからと言うと何とかおさまっていました。しかし最近ではこの逆が多くなってしまったのです。
私「あれは何でいつまでもあんな所に放ってあるの?」
妻「主語を言ってくれないと何のことかわかりません。」
などと冷たく言われて、ついムカッときてしまうのですが、言い出しっぺは私です。じっとがまんして言い直すことが多くなってしまいました。この精密コードの会話に気を使うようにすると、もう一つの約束事であった幼児語の方は自然と使わなくなっていました。

 さて子供の方はと言うと、はじめから大人の会話の中で育ったせいか、言葉に対する興味は上の兄弟達よりもかなり進んでいるようです。しょっちゅう「救急って何のこと?」などと説明を求められて答えるのがなかなかやっかいです。まだまだこの先のことはわかりませんが、この精密コードによる会話は多少なりとも子育てに効果があるようです。チャンスのある方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。くれぐれも夫婦げんかにならないように注意をしながらですが。
                              カーネル笠井
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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癒し系(母の目線)

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癒し系(母の目線)
東京の紅葉が見頃です。
土曜日、中央林間校から帰る電車の車窓も見事でしたが
昨日は家の近所を散歩しました。
銀杏や紅葉が陽ざしの中で誇らしげでした。

昨日はまた、家を離れ働いている娘が帰京していました。
体が弱かったので、まずは元気にと
アトピー体質が、少しでも良くなるようにと
成績が伸び悩んだ時には、何が彼女の持ち味かと
たくさん悩んだ子育てでした。
心配は尽きませんが、今は立派に自立しています。

彼女の周りを取り巻く優しい雰囲気に
家族全員が癒された一日でした。

            福井      
#ブログ

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コーチング的視点 (母の目線)

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コーチング的視点 (母の目線)
明日から12月、今年も残り1ヶ月となりました。
このことをコーチング的視点でいうと
「まだ1ヶ月も残っています」
前向きで建設的な見方です。

先日もセミナーで、
「やろうと思って未完了なことはありませんか」と問いかけました。
情報を得たり、足掛かりをつけることは
まだまだ間に合います。
たとえばパンフレットを取り寄せたり、電話で問い合わせたり、
来年につなげる行動を起こしておくこと。
下準備をして年の瀬を迎えれば、
来年のフットワークが増すでしょう。

このことは子ども達の勉強にもいえます。
子ども達は千差万別です。
入力と出力が同時に出来る子、
全部入力が終わってからでないと出力できない子、
自分の充電器が見つからない子
同じ学年ということでは括れない違いがあります。
自分の得意と不得意を知り、
また理解している点、不明瞭な点を明確にして
来年につなげられるといいですね。

            福井
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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頑張る日本人 (ラッコ横山)

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頑張る日本人 (ラッコ横山)
 便利な世の中になっています。深夜1時でも電車で帰宅することができます。しかも、そんな時間の電車も結構混んでいるのです。決して酔っ払いがたくさん乗車しているわけでもなく、ひざの上狭しとパソコンを開いて手馴れた手つきでキーボードを叩くOLや資格検定の準備中なのか、教材とペンを片手に一生懸命に取り組むビジネスマンもたくさんいます。

 確かに一部では車内マナーの面で疑問視する光景にも遭遇することもありますが、深夜のこの光景にはなぜか頭の下がる思いがします。果たして自分はあの頃、これほどまで一生懸命学習していたか、我が人生をつい振り返るのでした。

 昔から勤勉な日本人と言われてきました。しかも現代でも同じ、あるいはインターネットの普及とともに、さらに勤勉に磨きをかけているのかも知れません。つい人の上げ足を取るような報道や言動に目がいってしまいがちですが、まだまだ捨てたものではないと感じるのは自分だけでしょうか。

           ラッコ横山
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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偶然がもたらす 人と人の和 (ラッコ横山)

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偶然がもたらす 人と人の和 (...
 今年は不思議な1年でした。これまで平穏無事に10年暮らしてきた我が家のマンションの前に突然勃発した新築マンション工事問題。しかも、我が家が最も被害を蒙る東向きの2F。そのまん前には立体式駐車場が設計されておりしかも4Fの高さ。たまったものではありません。さらに、現在あるマンションを取り壊してから建築するため、3ヶ月に及ぶ取り壊し作業による騒音と振動で毎日悩まされます。そうでなくても18世帯が住むマンションには中学受験生が3軒、大学受験生が2軒居住しタイミングも悪く、「寝た子を起こす」とはまさにこのことを言うのでしょう。

 普段はめったに顔を合わせない住民がここぞとばかりに一致団結し連日の打ち合わせ。お互いのスケジュールがなかなか合わないため、やりとりはメールと携帯で連絡。たまたま自分も輪番制の都合で役員をしているため、何かと前面に出なくてはならないし、今回のことに腹を立てている家族からも矢面に立たされ、普段父親として活躍する場面が少ない自分としてはここぞとばかりにと勢いづくのでした。

 結局、数回に及ぶ説明会や交渉の末、立体式駐車場は1F部分を地下に下げ、なんとか高さを低くすることで交渉がまとまりました。また、その他のいくつかの交渉も少しは成立したのです。人は一人では微力でも、力を合わせれば強い力になるものだと再認識した一件でした。

 
 そんな折り、ほぼ同じタイミングでhotline(ホットライン)中央林間校の前にあったパチンコ店が閉店し、その跡地に8F建てのマンションが建設される計画も浮上したのでした。こんな偶然があってよいのでしょうか。とは言え線路を挟んだ向こう側でもあり、直接の被害はあまり考えられず、ただ、取り壊し工事にかかる騒音と振動はやはり懸念されます。でも、hotline(ホットライン)が入居している上階の居住者の皆様もやはりここは一致団結、いろいろな交渉を進めてくださったのでした。工事時間は夕方まで、防音シートを囲んで極力騒音や振動、埃は最小限度にと。おかげでなんとか大きな被害もなく進行したのでした。


 と思いきや、一安心したのもつかの間。また新たな計画が勃発したのです。今度はhotline(ホットライン)中央林間校のまん前、線路の間わずか1m足らずのスペースに大規模な自転車置き場を建設するという計画が何の説明もなく、突然工事が始められたのです。しかも、初日は線路に入らないための防護柵が取り壊されたまま、わずか1本のロープだけで放置されとても危険な状態でした。夜に気づきすぐに近くの交番に走りました。翌日、早速工事の一時中止と居住者への説明会が行われたそうです。そして、今回もすでに一度の学習を経験された居住者の皆様のご協力により、当初の規模から縮小され、また、危険防止の策をいくつか講じた内容で工事の再スタートが切られたのでした。


 何か不思議なタイミングで同じようなことが続いた1年でしたが、どれも、一人では微力なことでも力を合わせる大きな力になることを痛感させられた年でした。きっと、もっともっと人と人の力を合わせることを学びなさいと、きっと誰かが教えてくれているのでしょう。

 なお、ただ今 hotline(ホットライン)中央林間校前の花壇はクリスマスバージョンに変身中です。居住されている皆様の善意によるものです。毎年受験が近づくと温かく応援していただいています。

              (ラッコ横山)
#政治 #歴史 #環境 #社会 #経済

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出会い運が“吉”の日 (カーネル笠井)

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出会い運が“吉”の日 (カーネ...
 先週のある日、多摩センター駅周辺のファミリーレストランで昼食をとろうと出かけました。お腹をすかすために駅まで歩いて行ったのですが、まだもう一つ食欲がなかったので、ペディストリアンデッキ(歩行者専用デッキ)に設置されているベンチでしばらく休憩することにしました。この街のペディストリアンデッキは私が最も気に入っているものです。広々としていて緑もいっぱいです。パルテノン多摩というホールやサンリオ・ピューロランド、丘の上パティオといった商業施設もあります。今はクリスマスツリーを中心としたイルミネーションの飾りつけも済み、夜にはきれいな光の渦を見せてくれています。光はエコロジーに合わせて青色発光ダイオードによる青が中心で、これはフランスのパリのシャンゼリゼ通りのイルミネーションも今年からはこれが使われているようです。最近はどこの街にもあるクリスマスのイルミネーションですが、ここのクリスマスツリーのイルミネーションはもっとも古くからあるもので、十数年前にはテレビドラマ等の1シーンに良く使われていた伝統(?)のあるものです。

 30分程休んでから食事に行こうと考え、持っていた雑誌を取り出して陽だまりの中で読んでいました。しばらくすると、
A「すみません。この辺りに郵便局はありますか。」
と中年の女性にたずねられました。こう聞かれてすぐに思いついたのは少し離れた所にある郵便局なのですが、すぐに多摩中央郵便局がペディストリアンデッキのはずれにあることを思い出しました。
私「それなら、この先にありますよ。真っ直ぐに行った所なのですが、あそこに看板が見えますね。」
A「わかりました。どうもありがとうございます。」
その人が立ち去った後、郵便局のATM機ならすぐ近くのスーパーにも設置されていることを思い出しました。でも、他の用事かも知れないからあそこでいいのだろうと自分に言い聞かせました。しばらくするとまた、
B「すみません。イトー・ヨーカドーがあると聞いたのですが、この近くですか。」
と30代前半の主婦らしき女性にたずねられました。きっと最近にこの近くに越してきたのでしょう。
私「それなら、そこの先がそうなんですが‥‥」と少し説明の言葉を考えていると、
B「あるんですね。ありがとうございます。」
と言って立ち去りました。あとで、何で“あそこに見える銀行の入っているビルの隣がイトー・ヨーカドーのビルです。”と的確に答えられなかったのかと、なさけなく思いました。とっさに聞かれると、意外とうまく答えられないものです。しばらく休んでから、近くのファミレスに行きました。

 店内に入るとやってきた女性店員には「いらっしゃいませ。いつもご利用ありがとうございます。」と、帰りのレジの男性店員には「毎度、ご利用ありがとうございます。」とていねいにあいさつされました。2人とも店で言われたのではなく、自然と出てきた言葉のようです。お忍びでのんびりとしたいといった気分なのですが、週に1回は行っているので顔が知られているのは仕方がないのかも知れません。どうも、今日の運勢は『出会い運』が“吉”のようです。


 帰りはモノレールに乗って帰りました。そして1つ目の最寄り駅に着いて改札を出ると、それまで改札前で携帯電話で話していた営業マン風の男性が私を見て近づいてきました。
C「すみません。○○小学校はこの近くにありますか。」
○○小学校は息子の通う小学校で、私の帰る方向にあります。
私「この道を真っ直ぐに行ってですね‥‥」
と言って、その後の説明を少し考えていると、
C「この方向にあるのですね。わかりました、ありがとうございます。」
と言ってさっさと行ってしまいました。もう少し待ってくれれば、“この道を真っ直ぐに行って、突き当りを左折して50m程歩き、右折してしばらく歩くと左手に○○小学校があります。”とうまく答えられたのにと後で思うのですが、とっさにはそこまで考えつきませんでした。道を聞く人は意外とせっかちな人が多いようです。そう考えると、自分も子供達に対していろいろと質問をするのですが、その答を聞くときにはもう少し時間をかけて待ってやらなければいけないなと反省もしました。以前、女子大生と思われる人に、近くにある野球のできる公園を聞かれたときに、ずい分と遠くにある公園を教えてしまったことがあります。その時はすぐ近くにある公園を思いつかなかったのです。きっとなかなか友人に会えなくて苦労したと思います。ですから道を聞かれたときにはできるだけうまく答えようと心掛けているのですが、なかなか成果は出ないものです。


 ひまそうに見えるのか、お人よしに見えるのか昔から良く人に道をたずねられるのですが、この日のように1日に3人にも道を聞かれるのは初めてのことです。私流のギネスでの新記録だなどと考えながら家にもどりました。

            カーネル笠井
#ブログ

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我家流(母の目線)

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我家流(母の目線)
今日、横浜に向かう電車で見た光景、
時代が変わったことを改めて感じました。

昼過ぎのすいた電車に乗り込んできた学生服の6人組が
私の前の席に並んで座りました。
乗っていたふた駅の間、互いにひと言もしゃべらず、
それぞれが携帯電話を操作していました。
目もあわせず、ただ画面を見ている姿は
奇妙で、携帯電話に管理されているようです。

私の育った頃は、家には一台しか電話はなく
コードレスでもありませんから、
取り次いだ母には誰からかかった電話かわかってしまいますし、
いやおうなく会話がまわりに聞こえてしまいます。
娘を育てた時期もパソコンも携帯電話も
今ほど普及していなかったので、
親の目が行き届く範囲でした。
今、子育てをしている親御さんは大変だと思います。
どこまで許して、どこまで厳しくするか、
日々悩まれるのではないでしょうか。
我家流を貫いてほしいと願いつつ、
それを実行していく難しさも伝わってきます。

              福井
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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