お祭り(政)
Jul
21
日本全国が夏を向へ、各地で夏祭りの行事がはじまる。人口約22万の上尾市、この夏祭りに何人の人が夏祭りに集まるのかは不明であるが、上尾駅東口と西口に御輿とお囃子鉾見物人々が、歩行困難の状態をていしていた。
露店の一番人気は定番の「お好み焼き」私の愚妻曰く「埃で不衛生きまわりない」とのこと、埃はつく、作る人の髪の毛は入る、汗も混入、キャベツも汚い板で切っている等々、あまり衛生的とは言えないけれど、行列して並んでいる人々は、不衛生だと言う意識はなさそうだ。5年前、かの有名な青森県「ねぶた祭」に行った時に目した出来事。
祭り見物の場所を正午近くに探していたところ、露店商とおぼしき男三人、段ボールをつぶした路上に腰を下ろし、真ん中にソーセージを山のように置き、それを竹の棒で串に刺し、今夜の「ねぶた祭」売る準備をしていた。敷いてある段ボールと言えば、輸送に使用されたトマトの絵が書いて産業廃棄物として処理されるダンーボールである。その上で手袋もせず串に刺し、露店屋台で1本300円で売られるのである。
ひどいものである。怒りすら覚える。露店商を取り締まる衛生管理の法律はどうなっているのだと言いたい。
「祭り」過去の日本に於ける政治は「祭(政)ごと」と言った。現在の政の最高責任者は総理である。善政の政の提案である。
原油高である。原油にかかる一切の税金を“ゼロ”にすべき、これが祭(政)の善政である。
可及的速やかに実施すべきである。