続 グリーン車 投稿反省の弁
Oct
26
過日(10月25日)「グリーン車」と言うタイトルで、杖をついているご老人に席を譲った話を投稿した。私にすれば、ご老人の側にいる複数の人たちが、そのご老人に席を譲る行為がなされなくて、それを見かねて私が席を譲った結果になった。
私の取ったその行為そのものは間違っていないと思っていますが、その後、その話を自慢げにブログに投稿したと言う行為である。私は悪く言えば「おせっかいやき」である。
駅の階段で、赤ん坊を片手に乳母車を持って、駅の階段を上がる母親、つい無条件反射的に乳母車を持ってあける補助行為してしまうのである。そのこと自体は親切心で、私の中ではこの心を持ち続けたいと思っている。しかし、私の中で許せないのが、「ご老人に席を譲った行為」を、これ見よがしに「ブログ」に投稿して公開したと言う行為である。
日記は、秘密をもつから日記である。自分の記す日記は、親兄弟にも秘密にしているものである。自分の心の真実を記すことが日記と定義する。
「ご老人に席を譲った行為」の自慢話は、この自分の日記に記すべきであって、公のブログに「自分はこういう善行を行いました」と言う自慢げに記す話ではない。
ブログの友人に「私はこういう善行を行う善人です」と言う自慢をしている結果になってしまった。
逆に言えば、結果的には偽善者的行為だったかも知れない。
第三者の心温まる行為は、個人情報を遵守して公に場に積極的に公開すべきであるが、己の行為は、これ見よがしに善人面して公開するべきでないと言うことを、猛反省している。恥ずかしい限りである。日記の扱いをするべきだった。
己の親切心は「黙して語らず」と、真摯に反省してる次第である。
Posted at 2008-10-26 17:38
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Posted at 2008-10-27 05:43
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Posted at 2008-10-26 20:31
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Posted at 2008-10-27 06:06
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