Keimi様に刺激されて
Apr
24
岩魚太郎の心の中には、親から絵本すら読んでもらったことのない記憶のなかで、潜在意識として「童話の世界」を夢見ていたのに気づきました。
「わからんちのココ」がきっかけです。
岩魚太郎の名の通り、渓流に埋没すること40年、その間東北地方の名所旧跡、博物館や美術館を数多く訪れました。
時期は20数年前だった思います。「秋田県立近代美術館」で、この写真で紹介する「描かれた雨情の詩心」と言うB4版の大きな本です。この本の概要を記します。
本のタイトル:描かれた雨情の詩心
絵の内容:竹下夢二を中心に子供と動物と郷愁のくらしの世界
童 話:野口雨情
出版目的:野口雨情生誕120年記念
発行編集:茨城県天心記念五浦美術館
岩魚太郎のこの本の購入:秋田県立近代美術館
と言う内容です。この本の価額は巻末に記載されていませんが、かなり高額だったと思います。
この歳になって、「わからんちのココ」を契機に「描かれた雨情の詩心」を、つん読(誤字ではありません)の中から引っ張り出し読み返してみると、野口雨情と竹下夢二の世界が、郷愁として私の脳裏にひろがります。
絵本と童話の世界が無縁であった岩魚太郎の幼少期・・・この歳になって改めて童話の世界を思い起こさせて頂いたKeimi様に感謝。
せっかくですから、これを契機に、この本の内容を順次ご紹介さして頂きたいと思います。
興味がおありの方はご覧になってください。
この本の内容をINTERNETでご紹介するについては、著作権法において正当な「引用」と認められる最高裁判所昭和55年3月28日判決による「引用」の定義と合致していることを確認して公開しています。
Posted at 2009-04-24 20:09
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Posted at 2009-04-25 15:54
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Posted at 2009-04-24 23:06
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Posted at 2009-04-25 16:18
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