平成21年5月28日(木) 朝日新聞 夕刊 3版の記事の紹介と岩魚太郎の感想である。
環境(エコロジー)と言うテーマで
「鳥たちに恋いの季節」と言う記事が掲載されていた。
アホウドリは求愛ダンス、沖縄県の国天然記念物「ヤンバルクイナ」が交尾する瞬間、そしてブログにUPしたこのキジの写真3枚が掲載されていた。
自然界は、♂の求愛活動によって♀との交尾が成り立っている。まず♂が求愛活動、♀がその求愛活動を観察して交尾を許すか否かの判断をする。その求愛活動が拒否される場合も珍しく無いそうだ。
哺乳類も鳥類の交尾の許可は♀が握っている。♀の許可無くしては、交尾は絶対不可なのである。まさに命の継承は♀の判断にかかっている。
自然界を創造された全能の神は、そのような仕組みを構築されたのである。
しかし・・・
哺乳類の仲間である霊長目ヒト科に属する我々人類は、例外があるのは何故だろうか?
例外とは、♂の求愛活動に対して♀が拒否しているにも関わらず、♂の交尾活動が可能であることの現実である。
このことの具体例は、ストーカー、痴漢、レイプと言う行動に表れる。
私たち人類の求愛活動は、「愛しています、結婚してください」と言う一般的な♂の意志表示から始まって、♀の承認を得て命の継承活動に入る。その求愛活動は♀から♂へと逆の場合もあるが、それが私たち人類の正義である。
人類以外の交尾は、♀の許可なくしての交尾活動は100%不可能であるにも関わらず、何故人類は、♀の許可無くしてレイプと言う行為を可能にしたのか?
全能の神よ、この質問に答えて頂きたい!
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Posted at 2009-05-29 00:49
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Posted at 2009-05-29 13:48
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Posted at 2009-05-29 04:04
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Posted at 2009-05-29 13:55
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