■8月2日朝日新聞のニュースの引用
日本テレビ記者遭難、2人は水死 埼玉県警が司法解剖
埼玉県秩父市の県防災ヘリコプター墜落現場を取材しようとした日本テレビの記者とカメラマンが遭難死した事故で、県警は2日、司法解剖の結果、2人の死因を水死と発表した。県警は沢で流されたと見ている。
■このニュースの前
埼玉県秩父市の県防災ヘリコプター墜落
■このニュースの前
2010年7月28日 奥秩父の渓流で遭難者
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■2010年7月28日 奥秩父の渓流で遭難者がでなければ後の事故の発生は無いのである。
しかし個別の事故についての詳細は不明であるが、それぞれ三件の事故には、事故が起こるべきして起こった要素が多分にある。
【事故原因の推定】
●奥秩父の渓流で遭難者
複数人が沢登りをしていた時の滑落事故だったらしいが、リーダに100%の責任がある。
経験不足の人は勿論のこと、滑落するであろうと予想される危険な場所は、命綱を身につけて登るのが鉄則中の鉄則である。
沢登りはスポーツである。危険と背中合わせである。安全第一が基本。
遭難した登山者の詭弁。天候の急変、天候の事前予測、急変したならその対策の事前準備が基本。
岩魚太郎の渓流釣り安全準備。
上着と下着の着替え、雨具、ヘルメット、ロープ、懐中電灯、渓流地図、簡易テント、食料(日帰りでも6食分)、包帯を含む医薬品、笛、
朝6時頃渓流に入り、午後2時頃上がる日程でも、必ずこの装備をリュックに入れている。
・深山幽谷の地で鉄砲水に遭遇すること2回、落ち着いて安全地帯に避難。
・熊が至近距離で遭遇すること3回、熊が私に背を向けて去っていく。
渓流で滑落事故、そんな奴は渓流に入る資格無し!
大喝!!である。
●防災ヘリ墜落
防災のプロのはずである。しかもヘリのロータが木に接触して墜落・・と報道にあった。
なにおか言わんである。そんな奴を出動させた責任者の部下を見る資質を疑う。
二重遭難は恥中の恥。
●日本テレビ記者遭難、2人は水死
事故に遭われた人に鞭打つようだが、沢に入った経験は皆無だと予想される。事前に地図の準備をして地形の確認もせず、へりが墜落した場所がこの沢だからと、装備もせず、カメラを担ぎ単純に入渓、あげくの果ては転落で水死。
戦場取材の記者が、防弾チョッキもヘルメットも無で戦場へ出かけるのと同じ。
この三件の関連事故を思うと何だか無償に腹立たしくなってき。
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Posted at 2010-08-02 16:10
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Posted at 2010-08-03 04:52
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Posted at 2010-08-02 22:14
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Posted at 2010-08-04 02:46
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