７９歳の僕の力作

東京は５４年ぶりの積雪でした。
僕は１７年ぶりに、「はじめてなのに、こんなもんか。と思った。」
その図書カードを思い出しました。

僕は、１７年ぶりに、テレビ朝日「新人シナリオ大賞」に応募しました。
結果はどうあれ、応募することが、７９歳の生きる価値観です・・・？
と、かっこよく言いたいのですが？
大賞の賞金は、￥５００万円です。

「田舎刑事のＳＳＯ」　第一部　あらすじ　を紹介します。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
第一部　梗概
■危機一髪・小良ヶ浜（おらがはま）漁港
■注釈：福島第一原発放射能被災地、富岡町にある「日本で一番小さい漁港」

第一部　あらすじ

2006年12月26日深夜、佐渡沖の日本海で、北巨摩共和国工作船と日本漁船が接触、これを海上保安庁の巡視船とヘリは急襲したが両船は自爆。漂流していた男二人を救助した高藤史郎（５０歳）、救助した二人を船上で射殺、現金五億円と大量の覚醒剤を手に入れた。

それから１０年の時が流れ、福島県猪苗代町秋元湖に流入する小倉川の源流で、高藤史郎が、獣道から転落死した。朝霧班でその捜査を担当したのが鈴木と本郷。捜査過程の中で、都内文教区にある東邦電機にたどり着き、受付嬢工藤明美にたどり着く。

　しかし、工藤明美はひき逃げ事故をよそった何者かに殺害されていた。急遽、工藤明美が居住するマンションに向かったが、先に偽刑事をよそった内山俊夫に室内が荒らされていた。しかし幸運にも、キーボードの裏に隠されていたＳＤメモリーカードを発見。高藤史郎が起点に、謎が謎を呼ぶ展開になった。

　その後朝霧班は、警視庁西新宿分署（ＳＳＯ本部）と言う極秘組織に配転され、元刑事局長　大谷憲三、情報技術専門（元ハッカー）の宍戸金治に出会った。宍戸が、ＳＤメモリーカードに記載されている暗号を解析、その内容に驚愕した。

北巨摩共和国秘密工作船と佐渡沖で接触する緯度。そして福島第一原発の航空写真と指令室の電気回路であった。朝霧班は、福島第一原発を担当した。その捜査から「南相馬のテロアジト」と、富岡町にある日本で一番小さい漁港「小良ヶ浜（おらがはま）漁港」に停泊する漁船を発見。その漁船には、イラン系外人二名が乗船していた。

富岡町は、全域立ち入り規制地区に指定されている。その漁船から飛び立ったドローン数十機、漁港上空で撃破した。3.11で損傷した福島第一原発のテロ攻撃は阻止出来た・・・が？　暗号文の最後に記されていた「Ｋ：Ｋ」文字。
その意味が、日本中を揺るがす事件発展する。

第二部・震撼・日本の危機

阻止命令を受けたのは、警視庁西新宿分署（ＳＳＯ本部）朝霧班であった。

----------------------------------------------------------

第二部　あらすじ

日本一小さい漁港の小良ヶ浜（おらがはま）漁港、そこに停泊した漁船。
その漁船から、3.11の震災で破壊された福島県第一原発の炉心部に、ドローン攻撃を計画した秘密組織があった。そのテロを未然に阻止した組織、警視庁西新宿分署（ＳＳＯ本部）朝霧班の情報提供であった。

見事阻止した朝霧班であったが、釈然としないものがあった。その原因は、テロ首謀者の未逮捕である。それと併行して釈然としない原因は、工藤明美の部屋から押収されたＳＤメモリーの最後に書かれていた謎の「Ｋ：Ｋ」の文字。

朝霧班は、謎の「Ｋ：Ｋ」の意味を求めて捜査開始した。磯部電機の再調査から始まった中で、磯部電機の地下トンネルを発見、センサーによる自動小銃攻撃、地下で発見された複数枚の設計図、そこに描かれていたものは、ドローンの組立に使う部品であった。

その設計図は、本来記載されるべき項目がすべて未記載。図面番号だけの記載である。その多数の図面の中で、唯一、一枚の図面には、日本電子（株）と書かれた図面があった。

それを手がかりに、黒田電機・黒沢通信・東京大田区機械工場と捜査が展開され、攻撃型ドローン概要が見えてきた。その攻撃型ドローンに積まれる爆薬は、Ｃ４（軍用プラスチック爆弾）とサリンであった。深夜の相馬漁港から出港した二隻の漁船、急遽追って来た鈴木と本郷、二隻の漁船は出港した後だった。

朝霧班は、そのドローンの攻撃目標が、皇居と国会議事堂あること知る。Ｋ＝黑田電機　Ｋ＝黒沢通信　Ｋ＝皇居　Ｋ＝国会議事堂、「Ｋ：Ｋ」の意味を、無情にも攻撃直前に知ることになった。

震撼・日本の危機！　それは、もはや朝霧班の手から離れた。果たしてその結末は？

S	M	T	W	Th	F	S
					1	2
3	4	5	6	7	8	9
10	11	12	13	14	15	16
17	18	19	20	21	22	23
24	25	26	27	28	29	30

岩魚太郎の何でも歳時記

freespace

Blog Thread