散歩道往路の葡萄園、葡萄の成熟を果たした葉の血管が、クッキリと太陽の光が、命の終焉を告げていました。
葡萄の葉、命短し 日差し浴び 病葉悲し 明日を夢見る
駅に向かっても往路です。午後3時の江戸時代の表現です。
三時(みつどき)の、日差し眩しく 散歩道 歩道の人も 影もみじかく
散歩道の復路です。桜の葉も舞い散り午後四時、ガラスに映った西日の太陽です。
上尾市文化センターの拡声器が「赤とんぼ」の曲の、演奏が始まりました。
上の写真はお月様の拡大です。
初めて知りました。埼玉県上尾市は、12月23日頃の初冬、西の空は夕日様、東の空にはお月様、時の流れは赤とんぼ・・・日本海側の猛寒波、申し訳ない思いです。
西の空 夕日輝く 茜色 東の空に 杵もつ兎
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