年末年始と仕事に追われている私だけど、やはり今年の抱負は持っていきたい。今年は、もう過去に振り回されないぞ!どんなに噂話をされても、やっとどうでもいいように思えるようになった。去年は、事細かに話さずにはいられなかったけど、最近は話すのも面倒になってきた。
・・・良い傾向だ。前だけを向いていきたい!今年はやりたいこと、叶えたいこと、いっぱいあるんだ。まずはチームの新曲!
出来上がり次第振付に入ろう。メンバーもいっぱい集めて、行きたいお祭りに行ってみよう。自分の勉強もしたいな。自分なりの振付スタイルで、勝負したい。誤解されるのが嫌なときもあるけど、それすら気にならないようになりたい。前へ行こう、前へ!2007年は、私にとって前進の年。
自分の殻を打ち破るんだ!
今流行っているドリカムのこの歌。最初聴いた時は、それこそドキッとしてしまった。会いたい人には会えない・・・。
まるで今の自分の気持ちを代弁してるかのような歌詞に、涙が出そうな気分になる。
本当に、自分のどこにそんな気持ちが隠れていたのか不思議に思ったのも事実。心の中で決着をつけたつもりだったけど、未だ姿を追い求め、会いたいと思ってる自分がいる。
電話だけが、唯一繋がってる部分。
実際に会いもするけど、なかなか話らしい話は出来ない。会いたいと願うけど、叶ってはいけないことも判ってる。
寂しい時には空を眺め、遥か彼方もこの空の続きと、自分を慰めたりするのだ・・・。
いつもの年とは違う秋を、今年は過ごした。やっぱり寂しいなぁと思う。公演に出なかったという理由ばかりでなく、いろいろ見えてきた真実そのものに打ちのめされている。知らなかった頃の方が、まだ幸せだったかもしれない。
悲しいけど、事実は事実。
受け入れるしかないのだ。
もうすぐ冬がやってくる。
「その事実」を私は見てる他ない。
自分は・・・何やってるんだろう、と思う。いつもいつも偉そうなことばかりを書き、全然実力が伴っていない。他人は言うのだ、始めたばかりなんだから焦るな、と。やはり始めたばかりじゃどうにも動けないことも多いし、人数だって集まらない。
私が焦ってしまう原因は、自分の歳。「私だってここまで来るのに、7,8年かかった。まだ早いよ」と言われたこともあるが、私の場合そんなに待ってたら踊れない歳になってしまう。早いところでは、立ち上げて2,3年で100人以上集まり頭角を現してくるところだってある。何故、それが自分に出来ないか、悔しくてしょうがない。それは時期尚早というより、やはり私に力が無いからだ。周りはドンドン進んでいく。
私はそれを見てるだけ。うちのチームのメンバーに「他で勉強した方が身になる」なんて意見をもらえば、尚更自分のバカ振りが露呈だ。
それだけのことをしてきたんだから、当然の報い、と言われればそれまでだし、認められないのも然りだ。あきらめた方がいいのかな・・・なんて不安になることもしばしば。自分の実力は自分が一番良く知っている。
同情は必要ない。力が無いから、今の現状がそれなのだ、と思い知るだけだ。
先日、仕事の合間にコスモスの花畑に寄った。ここでは畑の遊休地を使ってコスモスを植え、道行く人々を楽しませている。今満開なので、お持ち帰りOKだ。皆ハサミを用意して、真剣に摘んでいく。
本当に心和む光景。おとぎの国にいるみたいだ。
臨時に作られた見晴台からの眺め。眼下一面ピンク色・・。
見晴台から反対側を見たところ。遥かかなたまでコスモスが咲いている。
たまにはこんな時間もいいものだ。また来年も見に来よう。
何と私の前世が占える、っていうことでサイトを覗いてやってみたのよ。ぼく地球前世占い私は木蓮なのに・・・・。前世は紫苑だったなんてぇぇぇぇ。木蓮さんは・・・紫苑(シ=オン) とでました! ● 紫苑(シ=オン)のあなたは、指先が器用な天才肌。たいていの事は平均以上にこなせますが、自分の気持ちを表現するのは不器用で、しばしば仲間とケンカになることも…。普段はクールなほど落ち着いていますが、いったんはじけると暴走しがち。ついつい悪のりして、後になって後悔することも結構あります。才能に頼りすぎず、実直な努力ができれば、新しい展望が開けるでしょう。愛する紫苑と私、木蓮です。ウフ
今日、一つ大きな決断をしました。今までの自分では考えられない、大きなことです。果たして、良かったのか、悪かったのか・・・。タロットで占ってみたら
運命の輪・正位置 今のあなたの今日の決断 今、まさにツキが回ってきた!
大きな幸運の流れがやってきます。あとはあなたは、それに乗るだけ。今悩んでいることも、まもなくあっさりと解決するでしょう。思いがけない人事異動や運命の出会いがあるかもしれません。過去にとらわれず、臨機応変に対処して幸運の波をつかんでください。
神様!どうか守ってください!
踊るのは楽しい・・・けど、やっぱり辛いとこがある。無視され続け、何の声もかけてもらえず、ただそこにいるだけだ。もうダメなのかもしれないな・・・。仲間は良いんだけどね。
みんながいなかったら、復活することすら出来なかったよ。このままでいいのか・・・。ずっと考えている。
・・・あれからもう一年経つのだと、カレンダーを見てフト思った。懐かしくて懐かしくて、最近ビデオばかり見ている。
一番最後の舞台・・・あれからやはりその衣装を着ることはない。
私にとって、かけがえのない子供を失ったような感覚は消えることがまだ無いのだ。自分が思おうと思わざると、「その時」が来て、否応なしに人生の場面が変わる。今までの私を思えば、今の結果は最善の道。でも懐かしい気持ちはあり、残念に思うのは思い出を共有できる人がいない、ということだ。でもそれが私にとっての報いなのかもしれないな。
その覚悟だけはしっかりと持たなくちゃ。本当に良い時を過ごせたのだと、そっと自分の中にしまって置けばいいのだ。これからはまた新しい思い出を作るんだ。
祝う歳でもないけど、やっぱり自分の誕生日は何だか嬉しい。この一年、よく乗り越えてきたね、と自分で自分を励ます。ホント、良くぞ耐えたもんだ。たまには自画自賛。そうでも思わないとやってらんない。
これからの一年が良い一年でありますように・・。
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