『塩の街』有川浩・著 メディアワークス
★内容紹介★
塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。塩は着々と街を飲み込み、社会を崩壊させようとしていた。
その崩壊寸前の東京で暮らす男と少女。男の名は秋庭、少女の名は真奈。
静かに暮らす二人の前を、さまざまな人々が行き過ぎる。
あるときは穏やかに、あるときは烈しく、あるときは浅ましく。
それを見送りながら、二人の中で何かが変わり始めていた……。
第10回電撃大賞<大賞>受賞作にて有川浩のデビュー作でもある『塩の街』が、本編大幅改稿、番外編短編四篇を加えた大ボリュームでハードカバー単行本として刊行される。
中学生のお孫さんがいるブックヘルパーさんが「結構おもしろかった!!」と勧めてくださったので、読んでみました。
読み始めは・・・暗く痛くて、眉間に皺を寄せながら読みました。
彼女(ブックヘルパーさん)の年で、これが読めるとは・・・凄いなぁ!!と感じました。
読み進めていくうちに青春時代に読んだ新井素子さんの『星へ行く船』シリーズの筆致に似ていると感じ、スピードに乗りました。
電撃大賞作品だと分かり、わたしの性に合わないのを納得しました。
今どきの文章ですもの(笑)
甘甘でした。
このあと、駐車場で45分待たされました。
45分もかかるのだったら、歩けばよかったと後悔です。
若戸大橋が開通して50年になりました。
生家からは見えない橋だけれど、この赤い橋は、ふるさとの橋でもあり、
折に触れて様々な想い出を醸してくれます。
昨年、9.17に戸畑駅から眺めた時の画像です。
前回は遅く行ったので、品切れだと思っていたのですが、やはり蕎麦定食がメニューから消えていました。
ここのお蕎麦が今まで食べた中では一番!!だと思います。
本日は、鱚(きす)と季節の野菜の盛り合わせ天麩羅とざる蕎麦のセットにしました。
定食だと、お惣菜のお味が濃く、お蕎麦が淡白になり過ぎるし、ご飯でお腹がいっぱいに
なり過ぎます。
季節の野菜(山菜は香ばしく)を堪能しました。
1400円。
えびとしめじとツナの和風ソース☆パスタセット980円。
食後の珈琲は写真に撮り忘れました。
今回は、テーブルにギンガムチェックのテーブルクロスがかかっていました。
夏休み期間中なので、店内は静かでした。(最初は二人・・・後ほどまた二人)
彼は前回と同じくトマトとバジルのピザに。
店名の由来なのか、奥の庭には、ホルトの木が聳えていました。
8月末からずっと行きたかったキハチカフェへようやく行くことができました。
お気に入りのリコッタチーズのパンケーキ&ハイビスカスハーブティー。
甘~いパンケーキに酸味の効いたハイビスカスティー(酸味はレモングラス)がよく合います。
ハイビスカスとローズヒップとレモングラスの茶葉の色合いに見惚れつつ、
美味しいじかんを過ごしました。
期待していた説明に少しがっかりしたランチのじかん。
その後のおしゃべりにほとほと疲れたじかんとなりました。
うへっ。
それでもお腹は満腹。
夕食が要りませんでした。
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